翻訳と辞書
Words near each other
・ トリフレート
・ トリフン・ジバノビッチ
・ トリブス民会
・ トリブチルスズ
・ トリブチルスズオキシド
・ トリブチルスズ化合物
・ トリブニチア・ポテスタス
・ トリブヌス
・ トリブヌス・プレビス
・ トリブヌス・ミリトゥム
トリブヌス・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテ
・ トリブヌス・ミリトゥリス
・ トリブバン
・ トリブバンナガル
・ トリブバン・ビール・ビクラム・シャハ
・ トリブバン・ビール・ビクラム・シャー・デーヴ
・ トリブバン国際空港
・ トリブバン大学
・ トリブラ
・ トリブラキディウム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トリブヌス・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテ : ミニ英和和英辞書
トリブヌス・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


トリブヌス・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテ : ウィキペディア日本語版
トリブヌス・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテ
トゥリブニ・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテ () とは、共和政ローマにてパトリキプレブスの確執が表面化してきた時期に創設された公職。日本語では訳語が一定しておらず、「執政官権限の軍事担当官」、「執政武官」、「執政官格軍司令官」と訳される。
最初に紀元前444年のみ、そして紀元前408年-紀元前394年、そして紀元前391年-紀元前367年の間の一時期に半ば暫定的な職務として創設された。
この職務が作られた目的は、当時抗争激しかった既存権力であるパトリキと新興勢力のプレブスの対立を緩和することであった。従来のコンスル職そのものを変革することなく空席とし、新しくこの公職を作り、コンスルと入れ替えることでプレブスの者が高位の職務に当選することも可能とした。コンスルは従来通り定員2人であったが、トゥリブニ・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテは年度によって定員数が変わり、プレブス、パトリキの争いに応じて2人から6人となった。
紀元前366年リキニウス・セクスティウス法が公布、これによりプレブス階級の者でもコンスル職に就任することは可能となり、トゥリブニ・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテの役割は終わった。
category:古代ローマの称号


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トリブヌス・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.