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ハーラル・ホールファグレ級海防戦艦 () は、ノルウェー海軍の海防戦艦の艦級である。'') は、ノルウェー海軍の海防戦艦の艦級である。 == 艦形について == 全長に比べて船体の幅が狭いと言う海防戦艦特有の形状の平甲板型船体で、艦首水面下には当時の主流である衝角(ラム)が付く。主砲は「20.8cm(44口径)砲」を箱形の単装砲塔に収めて1基、司令塔を組み込んだ操舵艦橋、円柱状の主脚の上には見張り台の二段のフロア。1本煙突が立つ。煙突の周囲は艦載艇置き場となっており、運用には両舷にボート・ダビッドが付く。後檣は前檣と同じく主脚に二段の見張り台がつき、後部甲板上に後向きに2番主砲塔が配置された。舷側甲板上には12cm単装砲が防盾の付いた単装砲架で片舷3基ずつ計6基装備された。 主砲は「アームストロング 1896年型 20.8cm(44口径)砲」を採用した。副砲は「12cm(46口径)砲」を採用した。その他に対水雷艇用に12ポンド[7.6cm](40口径)単装砲を最上甲板下部に計6基、近接戦闘用にオチキス社の3.7cm(23口径)五連装ガトリング砲を前後マスト上に2基ずつと片舷1基ずつ計6基搭載した。他に対艦攻撃用に45cm(実際には17.6インチだが18インチ魚雷と呼称した)水中魚雷発射管を単装2基装備した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハーラル・ホールファグレ級海防戦艦」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tordenskjold-class coastal defence ship 」があります。 スポンサード リンク
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