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tolnaftate =========================== ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
トルナフタートあるいはトルナフテートは、チオカルバミン酸系の合成化合物。抗真菌薬として使用されており、処方せん医薬品のほかにも、日本を含め多くの地域で薬局にて購入できる。剤形には液体、クリーム、軟膏、パウダー(粉末)、スプレー(噴霧剤)、Liquid aerosolなどがある。適応は、股部白癬、足部白癬、タムシなどの真菌感染症。 == 薬理 == 真菌細胞の細胞膜構成成分であるエルゴステロール生合成過程において、下記のスクワレン・エポキシ化反応を阻害する。〔土屋友房 編集, 微生物学・感染症学, 237-238.〕 アセチルCoA→ヒドロキシメチルグルタニル-CoA → メバロン酸→ スクワレン →(この段階を阻害)→スクワレンエポキシド→ ラノステロール→2,4-メチレンジヒドロラノステロール→デスメチルステロール→ エルゴステロール 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トルナフタート」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tolnaftate 」があります。
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