翻訳と辞書
Words near each other
・ トルファン駅
・ トルフェナム酸
・ トルブタミド
・ トルブタミド錠
・ トルブチェフスク
・ トルベジュ川の戦い
・ トルベジュ川の戦い (1096年)
・ トルベン・ウルリッヒ
・ トルペ
・ トルペックス
トルペドグライダー
・ トルペド・ジル
・ トルペド・スタジアム
・ トルペド・モスクワ
・ トルペー
・ トルボサウルス
・ トルボレ・カザーリア
・ トルボヴリェ
・ トルボヴリェ煙突
・ トルマチェヴォ空港


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トルペドグライダー : ミニ英和和英辞書
トルペドグライダー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トルペドグライダー : ウィキペディア日本語版
トルペドグライダー[ちょうおん]
トルペドグライダー(''Torpedo glider'')は、第一次世界大戦時のドイツ帝国で開発された、ごく初期の誘導爆弾
== 概要 ==
1874年ヴェルナー・ジーメンスが発明した電気による航空機の無線操縦装置を元に、彼が設立したジーメンス社が彼の死後に開発したもの。製造は社で行われている。計画は1907年に開始され、1915年に形になった。
トルペドグライダーは魚雷を利用して制作された無人自爆グライダーであり、全長8,000 mのケーブルを介して電気信号による有線コントロールを行うことができた。ツェッペリン飛行船を母機とする。単葉型や複葉型、弾頭の炸薬量が異なるものなど、多くのサブタイプが制作されており、第一次大戦が終結した1918年11月の時点で計100発以上が生産されていた。
1917年夏に実戦投入され、陸軍が300 kgの爆薬を装備した「タイプ2」を、海軍が1 t魚雷を用いたものを使用しているが、戦果は確認されていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トルペドグライダー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.