翻訳と辞書
Words near each other
・ トレーシー・ローズ
・ トレーシー顧問団
・ トレース
・ トレース (体論)
・ トレース (数学)
・ トレース (線型代数学)
・ トレース (行列)
・ トレース (製図)
・ トレースクラス
・ トレーススケジューリング
トレースドーン
・ トレースルート
・ トレース台
・ トレーズ
・ トレーズ・クシュリナーダ
・ トレーゼFC
・ トレーダー
・ トレーダージョーズ
・ トレーダー・ジョーズ
・ トレーダー本線


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トレースドーン : ミニ英和和英辞書
トレースドーン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トレースドーン : ウィキペディア日本語版
トレースドーン[ちょうおん]

トレースドーン (Tracedawn)は、フィンランドヘルシンキ出身のメロディックデスメタルバンド
== 略歴 ==
2005年に、ギタリストのトゥオマス・イリ=ヤスカリ (G)によって結成。結成時のバンド名は、モラヴィア (Moravia)。当初はトゥオマスの1人バンドのような形で、この時期にインストゥルメンタル曲「Without Walls」を作曲している〔〔。その後、インターネットを通じてメンバーを集め〔、ヴァルッテリ・トゥルネン (Vo)、ヤーラミー・クヴィック (G)、ヘンカ・ヴァハテレ (B)、ペルトゥ・クルティア (Ds)が加入。2006年後半にバンド体制が整う。ただし、ボーカリストのヴァルッテリ・トゥルネンは短期間で脱退し、アンティ・ラッパライネン (Vo)に交代している。2007年に、1stデモ『Path of Reality』をリリース。同デモには、「Without Walls」がボーカルパート追加の上、収録された。デモをきっかけにレッドハウス・フィンランド・ミュージック・パブリッシングと契約した〔。そして1stアルバムのレコーディングに入るが、このレコーディング中にバンド名をトレースドーン (Tracedawn)に変更〔。変更したきっかけは、モラヴィアという名前のバンドがすでに複数存在していたためであった〔。リーダーのトゥオマス曰く、モラヴィアという名前は仮名(デモ・ネーム)のようなものだったとのこと〔。またレコーディング開始と同時期にキーボーディストのヴィリ・イタペルト (Key)が加入。更にベーシストのヘンカ・ヴァハテレが脱退し、ペッコ・ヘイッキラ (B)が新たに加入している。2008年に1stアルバム『Tracedawn』をリリースしデビューした〔。この年の夏には、モービッド・エンジェルスレイヤーキルスウィッチ・エンゲイジらと共に、Tuska Open Air Metal Festival 2008に出演している〔。また1stアルバムリリース後、ヤーラミー・クヴィックが脱退、ロニ・セッパネン (G)が加入した。2009年には、世界最大級のメタルフェスティヴァルであるヴァッケン・オープン・エア 2009にも出演、エンゲルチュリサスらと同じW.E.T.ステージに立っている〔。同年9月に2ndアルバム『Ego Anthem』をリリース。リリース後には、同じフィンランドのエンシフェルムストラトヴァリウスらとヨーロッパツアーを行っている〔。
その後、アンティ・ラッパライネンが脱退。2012年に元アモラルのニコ・カリオヤルヴィ (Vo)が加入した〔。アンティが、グロウルとクリーン・ボーカルとを併用するタイプのボーカリストであったのに対し、ニコはグロウル専門であったため、ギタリストのトゥオマス・イリ=ヤスカリがクリーン・ボーカルを兼任することになる〔。同年、3rdアルバム『Lizard Dusk』をリリースした〔。同アルバムは、日本でもウェッジホールディングスレーベルReveltas/Spinning」からリリースされ、日本デビューを果たしている。リリース後、ペッコ・ヘイッキラが脱退し、ヨンネ・リンドクヴィスト (B)が加入。更に2013年5月、ニコ・カリオヤルヴィが脱退することが発表された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トレースドーン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.