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『トロイカ』(、原題: )は、ロシアの民謡。 原題の直訳は「ほら、郵便トロイカが駆けている」。トロイカとは元来、3つ組という意味だが、ここでは、3頭立ての馬橇または馬車()のことである。 金持ちに恋人を奪われた若い馭者の悲しみを歌った哀切な歌である。ただし日本語で主に歌われるのは、楽団カチューシャによる陽気な歌詞である。 NHKの『みんなのうた』でも放送され、小学校の音楽の教科書にも掲載された。また、コンピューターゲーム『テトリス』シリーズのBGMの一つとして用いられた曲であり、日本では「テトリスの曲」といえばそれとわかることが多い。 == 歌詞 == === 元の歌詞 === 原詞に忠実な訳詞〔東大音感合唱による訳詞。北川剛 編「ロシヤ民謡アルバム」(音楽之友社)などに所収。飯塚書店より発行された「ロシア民謡集」では楽団カチューシャによる詞と合わせて掲載されている。〕は: # 走るトロイカひとつ 雪のヴォルガに沿い はやる馬の手綱取る 馭者の歌悲し はやる馬の手綱取る 馭者の歌悲し # 何を嘆く若者 たずねる年寄り 何故にお前は悲しむ 悩みはいずこ 何故にお前は悲しむ 悩みはいずこ # 去年のことだよおやじ 好きになったのは そこへ地主の奴めが 横槍を入れた そこへ地主の奴めが 横槍を入れた # クリスマスも近いに あの娘は嫁に行く 金につられて行くなら ろくな目にあえぬ 金につられて行くなら ろくな目にあえぬ # 鞭持つ手で涙を 馭者はおし隠し これでは世も末だと 悲しくつぶやく これでは世も末だと 悲しくつぶやく 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トロイカ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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