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talk back
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
トークバック(Talk Back)とは、鉄道業界及び設備音響において、コミュニケーション用に使用されるもの。 ==鉄道用== 鉄道におけるトークバックは、通常業務の際の鉄道係員同士の通話はもちろんのこと、緊急時の関係機関への速報用として、非常通報ボタンと併せて、重要な役割を担う、鉄道施設の一つである。高声電話機ともいう。 以下のような例で用いられる。 *駅務員に尋ねたいことがあるが、駅事務室まで戻る時間がない旅客の通話用。 *駅員無配置駅において、旅客が問い合わせの際に使用するもの。当該の駅員無配置駅を管理している駅員配置駅に繋がる。東日本旅客鉄道新潟支社の駅員無配置駅などによく見受けられる。 *駅務員がホーム監視中、線路に転落した旅客あるいは、線路上に支障物を発見したとき、トークバックを用いて、駅事務室又は信号扱い所に速報し、指令さらには運転士に知らせ、事故を未然に防ぐ。 *車両入換運転時、入出区運転中、無線(第三級陸上特殊無線技士程度で使える程度の物)の使用がし辛いとき、係員が無線の代わりとしてあえて使う場合。 *様々な理由で無線を使用できないとき、鉄道係員同士の連絡用に使う場合。 形状は箱の中に納まったラウドスピーカーとマイク。たまに駅構内で一斉放送により「**さん、応答願います」と鳴っているのが見かけられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トークバック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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