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トーク・ボックス : ミニ英和和英辞書
トーク・ボックス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トーク・ボックス ( リダイレクト:トーキング・モジュレーター ) : ウィキペディア日本語版
トーキング・モジュレーター[ちょうおん]

トーキング・モジュレーター(talking modulator)は、楽器の音に人が喋っているようなイントネーションを加えるエフェクターの一種である。トーク・ボックス(talk box)とも呼ばれる。
== 概要 ==
エレクトリックギターシンセサイザー等の楽器の音を、アンプ内蔵のスピーカーではなく専用のスピーカーからビニールチューブなどを通して演奏者の口の中に導いて共鳴させ、ボーカル用マイクで音を拾う。
ヴォコーダーと混同されがちであるが、ヴォコーダーは、マイクで拾った声の周波数特性によりコントロールされたフィルターによって楽器音を加工している。すなわち口の中での共鳴による音の変化を電子的に再現したもの、といえるが、トーキング・モジュレーターではそれを実際に口の中で行っている。
原理として口の中に直接大きな音が流れ込む為、頭痛がする、振動で歯が欠けるなどと言われることもあるが、医学的に証明されてはいないようである。
トーキング・モジュレーターは1970年代に一世を風靡し、ヤン・アッカーマンジェフ・ベックや、ジョー・ウォルシュピーター・フランプトンロジャー・トラウトマン、初期のエアロスミス、中期リッチー・サンボラボン・ジョヴィ)、スティーヴィー・ワンダーらの使用で有名になった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トーキング・モジュレーター」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Talk box 」があります。




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