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トーラスII : ミニ英和和英辞書
トーラスII[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トーラスII ( リダイレクト:アンタレス (ロケット) ) : ウィキペディア日本語版
アンタレス (ロケット)[ちょうおん]

アンタレス(、アンタリーズ)はアメリカ合衆国オービタル・サイエンシズ社 (OSC) により開発され、打ち上げられている中型ロケット2013年4月21日に初打ち上げが行われて成功した〔。
2011年12月に計画名のトーラスIIが、さそり座の1等星アンタレスにちなんでアンタレス (Antares) に名称変更されることになったと発表された。同社のロケットは、Pegasus, Taurus, Minotaurというようにギリシャ神話にちなんで命名されていた。
== 概要 ==
アンタレスはアメリカ航空宇宙局 (NASA) の商業軌道輸送サービス (COTS) の契約に則りシグナス補給船を打ち上げるロケットとして開発されており、デルタIIとほぼ同じ規模、OSCが保有しているロケットとアトラスVデルタIV等の大型ロケットの間を埋める軌道投入能力を有するロケットとして位置づけられている。
既存のコンポーネントを活用することで低コストで信頼性の高いシステムを構築する方針で開発されている。OSCの保有する既存のロケットの成果を用いることで高い即応性を実現し、シグナスの他にも宇宙探査機等を含む科学用途の宇宙機、軍事衛星、商用衛星等の各種中型ミッションに対応する。
2014年10月28日に打ち上げられたアンタレス5号機は、打ち上げに失敗した。これを受けてロシアのNK-33エンジンをベースにしたAJ-26エンジンは使用を中止することになり、代わりのエンジンに置き換えることになった。このエンジンを更新した新しいアンタレスロケットは2016年初めに飛行再開が出来るようになる計画。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンタレス (ロケット)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Antares (rocket) 」があります。




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