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ドイツ滑空機研究所 : ミニ英和和英辞書
ドイツ滑空機研究所[どいつかっくうきけんきゅうじょ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ずれ]
 【名詞】 1. (uk) gap 2. slippage
滑空 : [かっくう, ぐらいでぃんぐ]
 (n,vs) gliding in a glider
滑空機 : [かっくうき]
 【名詞】 1. sailplane 2. glider
: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
: [き, はた]
 (n) loom
研究 : [けんきゅう]
  1. (n,vs) study 2. research 3. investigation 
研究所 : [けんきゅうしょ, けんきゅうじょ]
 【名詞】 1. research establishment (institute, laboratory, etc.) 
: [ところ, どころ]
 (suf) place

ドイツ滑空機研究所 : ウィキペディア日本語版
ドイツ滑空機研究所[どいつかっくうきけんきゅうじょ]

ドイツ滑空機研究所(ドイツかっくうきけんきゅうじょ、独:Deutsche Forschungsanstalt für Segelflug ; 略称 DFS)は1927年から第二次世界大戦終了まで競技用グライダー、輸送用グライダー(DFS 230)、ロケット推進迎撃戦闘機Me163の元となったDFS 194などの数多くの航空機を開発した。
前身は、ヴェルサイユ条約の軍備制限条項にエンジンプレーンの製造を禁止されたドイツの飛行機好きが1925年に設立したエンジンのないセールプレーン開発のためのレーン・ロシッテン協会 (Rhön-Rossitten Gesellschaft) である。協会名の一つのレーンとはヘッセン、バイエルン、テューリンゲンの国境にあるレーン山塊を意味する。ここはスポーツグライダーの聖地でもある。DFS はこの山塊の最高峰であるヴァッサークッペ(標高950.2m)に設けられた。しかし、曳航機の着陸場が近くにないことから1933年にダルムシュタットグリースハイムに移転した。ここでヴァルター・ゲオルギー教授 (Walter Georgii) の指導の下に航空機研究の花が開く。研究部門としては:
#気象研究部
#無尾翼航空機研究
#航空機材の開発
#滑空研究部などがあった。
ハンナ・ライチュは第二次世界大戦が終了まで同研究所に所属していた。他にはロベルト・クロンフェルト、ギュンター・グレンホフ、ペーター・リーデル、エーリヒ・クレックナーが活躍した。 
== ドイツ滑空機研究所が開発した有名な航空機の一覧 ==
''注:リストは不完全(詳細は年表を参照)''
*DFS Habicht
*DFS Kranich
*DFS 108 Weihe
*DFS Mo 6 - 標的用グライダー(数機のプロトタイプのみ)、1936年
*DFS Mo 12 - 詳細はAs 292を参照。1937年
*DFS 39 - リッピッシェ設計の無尾翼研究機
*DFS 40 - リッピッシェ設計の無尾翼研究機
*DFS 194 - ロケット推進の研究機。Me 163の先駆け
*DFS 228 - ロケット推進の偵察機(プロトタイプのみ)
*DFS 230 - 輸送用グライダー
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