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F1シリーズ（エフワン）とは、ドゥカティがかつて製造販売していたオートバイのシリーズである。1985年から1988年まで販売された。少数販売されたパワーアップ版の他に、排気量縮小版である350F3や400F3についても述べる。 == 概要 == パンタ シリーズのエンジンでレーサーを製作したパンタレーシングチーム。750F1とはロードレースTT-F2クラスで4年連続世界タイトルを獲得した「パンタレーシング・レーサー」の「TT-F1クラス用公道版レプリカ」といえる形で登場した。750F1は当時の750ccクラスでは抜きんだ軽量小型だった。1000MHRをモデルチェンジすることで「ベベルエンジン」に終止符が打たれ、750F1はドゥカティの旗艦車種を担うことになる。 イタリアや日本の中排気量限定の免許制度にあわせた排気量縮小版、350F3や400F3も登場させた。また、シリーズ限定版として750F1モンジュイ、750F1ラグナセカ、750F1サンタモニカの3種類が販売された。F1シリーズの販売は好調だったが、ロードレース・TT-F1クラスが廃止されると販売を終了。1988年からスーパーバイク世界選手権が始まり851に入れ替わる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ドゥカティ・F1シリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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