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ドゥービーブラザーズ : ミニ英和和英辞書
ドゥービーブラザーズ[びー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

ドゥービーブラザーズ ( リダイレクト:ドゥービー・ブラザーズ ) : ウィキペディア日本語版
ドゥービー・ブラザーズ[びー]

ドゥービー・ブラザーズ (The Doobie Brothers) はアメリカ合衆国ロックバンド1971年のデビュー以来、解散時期を挟みながらも現在まで第一線で活動し続ける人気グループ。1960年代後半から1970年代まで、アメリカ音楽界で大きなムーヴメントとなったウェストコースト・ロックを代表するバンドのひとつ。デビュー以来3,000万枚以上のアルバム・セールスを誇り〔RIAA 〕、1979年のシングル「ホワット・ア・フール・ビリーヴス〔"What a Fool Believes" は、アルバム『ミニット・バイ・ミニット』の日本盤では「ある愚か者の場合」という邦題が付けられたが、シングル盤は「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」としてリリースされた。〕」でグラミー賞を受賞。2004年ボーカル・グループの殿堂入りを果たした。
==キャリア==

===結成~トム・ジョンストン期===
1970年、Pudなるバンドで活動していたトム・ジョンストン(G,Vo)、ジョン・ハートマン(Ds)に、パトリック・シモンズ(G,Vo)、デイヴ・ショグレン(B)が合流し結成される。グループ名の「ドゥービー」はスラングで「マリファナ煙草」の意。
1971年、解散までドゥービーズのアルバムを手がけることになるテッド・テンプルマンのプロデュースにより、ワーナー・ブラザーズ・レコードからデビュー・アルバム『ドゥービー・ブラザース(The Doobie Brothers)』をリリース。レザー・ジャケットにジーンズという典型的なバイカー・ファッションに身を包んだスナップをあしらったアルバム・ジャケットに象徴されるハードなロックと、アコースティック・ギターによるフォーク、カントリー色の強い楽曲を配置したが、商業的には成功しなかった。
デビュー・アルバムのリリース後間もなく、グループに2人目のドラマー、マイケル・ホサックが加入。この後永きにわたってグループのトレードマークとなるツイン・ギター、ツイン・ドラムスの5人編成が完成する。
セカンド・アルバムのレコーディング中にデイヴ・ショグレンが脱退、後任にタイラン・ポーターが加入し、1970年代前半の黄金期を支えるメンバーが揃う。
1972年、セカンド・アルバム『トゥールーズ・ストリート(Toulouse Street)』をリリース。同作からシングル・カットされた「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック(Listen to the Music)」がビルボード Hot 100の11位まで上昇するヒットとなり、グループは一躍全米規模の人気バンドとなる。
サザン・ロック色の濃い音楽性に加え、二人のドラマーに黒人のベーシストを加えた、力強いファンキーなリズムセクションは評判を呼び、1973年のアルバム『キャプテン・アンド・ミー(The Captain and Me)』からは「ロング・トレイン・ランニン(Long Train Runnin')」、「チャイナ・グローヴ(China Grove)」がヒット。
1974年のアルバム『ドゥービー天国(What Were Once Vices Are Now Habits)』からは「ブラック・ウォーター(Black Water)」が初の全米No.1ヒットとなり、イーグルスと並びアメリカン・ロックを代表する人気バンドのひとつとなった。
『ドゥービー天国』レコーディング直後にマイケル・ホサックが脱退し、キース・ヌードセンが後任に加入、同時期に、これまでも度々ゲスト参加していた元スティーリー・ダンジェフ・バクスターが正式加入し、トリプル・ギター編成となる。
1975年、このラインナップによる5thアルバム『スタンピード(Stampede)』をリリース。チャートの4位まで上昇するヒットとなり、RIAA認定のゴールドディスクを獲得。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドゥービー・ブラザーズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Doobie Brothers 」があります。




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