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ドクゼリ属(ドクゼリぞく、学名:''Cicuta''、和名漢字表記:毒芹属)はセリ科の属の一つ。 == 特徴 == 多年草。地下茎が発達し、根を多く出す。茎は地下茎から出て直立し、中空になり、上部で分枝する。葉に柄があり、1-3回羽状複葉になり、小葉の縁に鋸歯がある。花は複散形花序になり、複散形花序の下の総苞片は無く、小花序の下の小総苞片は数個ある。萼筒の先の萼歯片はある。花弁は5弁で白色。果実は扁球形で、分果の隆条はコルク質で太くて低い。油管は細く、表面側の各背溝下に1個、分果が接しあう合生面に2個ある。 世界に約10種が知られ、日本では1種が分布する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドクゼリ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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