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ドットハッククワンタム : ミニ英和和英辞書
ドットハッククワンタム
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ドットハッククワンタム ( リダイレクト:.hack//Quantum ) : ウィキペディア日本語版
.hack//Quantum[どっとはっく くわんたむ]

.hack//Quantum』(ドットハック クワンタム)は、2011年(平成23年)発売のOVA作品。
本項ではコンプエースにて連載されていた『.hack//Quantum+』(- クワンタムプラス)と、ゲッキンにて連載されていた『.hack//Quantum I(introduction)』(- クワンタム イントロダクション)についても解説する。
== 概要 ==
メディアミックスプロジェクト『.hack』シリーズの作品で、『.hack』アニメシリーズとしては第9弾(OVAとしては第6作目)。時系列的には2010年(平成22年)にリリースされたテレビゲーム.hack//Link』の後に連なる。
『.hack』シリーズ作品は登場人物がゲーム世界「The World」と現実世界“リアル”で二つの顔(キャラ)を持つ多元構造が特徴である。これまでのアニメシリーズでは基本的に「The World」での活動を描く事が通例であり、「リアル」での顔は裏設定的に作られてはいるものの、それを前面に押し出すことはほぼ無く、劇中のキャラのセリフから断片的に語られる程度の事が多かった〔OVA『.hack//Liminality』では逆に「リアル」での活動が描かれているが、“The World”での状況は同時期のゲーム作品『.hack (ゲーム第1作)』に殆ど委ねられ、間接的にしか描かれない。〕。
本作では主要登場キャラの「リアル」が劇中に明確に登場し、物語にも関わる。
2010年(平成22年)11月から2011年(平成23年)1月にかけて、全3話が全国5つの映画館で行われるバンダイビジュアルOVA作品オムニバス上映イベント「ANIME FES.”VS”」(アニメフェス バーサス)で順次先行公開された〔正式な製品リリース日よりも劇場公開日が先になるが、「OVA作品を上映する」という趣旨のイベントであり、本項では本作をOVAとして扱う。〕。このイベントでは第1巻を『ANIME FES.”VS”イベント上映劇場限定発売仕様』として正式発売よりも一足早く発売した。
コンプエースにて連載されていた「.hack//Quantum+」(- クワンタム プラス)は内容的にはOVAと同じで相互補完しているが、サクヤが右手にイリーガルな能力を持たないなど異なる部分もある。ゲッキンにてOVAの前日譚である「.hack//Quantum I(introduction)」(- クワンタム イントロダクション)が連載された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「.hack//Quantum」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 .hack//Quantum 」があります。




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