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ドヌス ( リダイレクト:ドヌス (ローマ教皇) ) : ウィキペディア日本語版 | ドヌス (ローマ教皇)
ドヌス(Donus、生年不詳 - 678年4月11日)は、第78代ローマ教皇(在位676年11月2日 - 678年4月11日)。 キリスト単意論をめぐる論争が長引く中、コンスタンディヌーポリ総主教テオドロスがドヌスに書簡を送り、一致を呼びかけたが効果は得られなかった。678年、東ローマ皇帝コンスタンティノス4世がドヌスに書簡を送り、将来の公会議の準備として神学的な協議会を開くため、代表者を派遣することを要請した。しかし、この時、すでにドヌスは死去しており、これは実現されなかった。 また、ローマにあったネストリウス派の修道院を解散させたこと、いくつかの教会を修復して装飾を施したことが知られる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドヌス (ローマ教皇)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pope Donus 」があります。
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