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ドミトリー・トゥルスノフ : ミニ英和和英辞書
ドミトリー・トゥルスノフ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ドミトリー・トゥルスノフ : ウィキペディア日本語版
ドミトリー・トゥルスノフ[ちょうおん]

ドミトリー・イーガリヴィッチ・トゥルスノフDmitry Igorevich Tursunov, , 1982年12月12日 - )は、ロシアモスクワ出身の男子プロテニス選手。これまでにATPツアーでシングルス7勝、ダブルス6勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス20位、ダブルス36位。身長185cm、体重82kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
== 来歴 ==
トゥルスノフは科学技師であった父親の手ほどきでテニスを始め、12歳半の時にロシアを離れてアメリカに引っ越した。2000年にプロ入りしたが、トゥルスノフはATPツアーの下部組織のトーナメント群(チャレンジャー大会)での下積み期間が長く、2003年全米オープン4大大会デビューを果たしている。初出場の4大大会で、トゥルスノフは1回戦で元世界ランキング1位のグスタボ・クエルテンブラジル)を破り、グザビエ・マリスベルギー)との3回戦まで進出した。2004年ウィンブルドンで3回戦に進み、1回戦で同じロシアマラト・サフィンを破ったが、3回戦でスペインカルロス・モヤに敗れている。
ドミトリー・トゥルスノフは2005年からツアー大会で成績を伸ばし、2005年ウィンブルドンの2回戦で地元イギリスティム・ヘンマンを 3-6, 6-2, 3-6, 6-3, 8-6 で破る勝利を挙げた。トゥルスノフ自身は4回戦でセバスチャン・グロジャンフランス)に敗退する。この後男子テニス国別対抗戦・デビスカップロシア代表選手にも初選出され、9月23日-25日に「ワールドグループ」準決勝の対クロアチア戦に出場した。
2006年全仏オープン3回戦・ウィンブルドン4回戦(2年連続で進出)・全米オープン3回戦進出の後、9月末にインドムンバイ大会の決勝でトマーシュ・ベルディハチェコ)を破り、ATPツアー大会でシングルス初優勝を果たす。2006年12月1日-3日にかけて、デビスカップ決勝の対アルゼンチン戦がロシアの首都モスクワにある「オリンピック・スタジアム」で開かれ、トゥルスノフはマラト・サフィンとペアを組んで第3試合のダブルス戦に出場し、アルゼンチン代表のダビド・ナルバンディアン&アグスティン・カレリ組を破って、ロシア・チームの4年ぶり2度目のデ杯優勝に貢献した。
2007年全豪オープンでは第21シードで出場したが、3回戦で第13シードのトマーシュ・ベルディハに敗れた。その後の4大大会ではシングルス3回戦止まりが続いているが、男子ツアーではシングルス・ダブルスともにタイトルを増やしている。2008年全仏オープンの男子ダブルスで、同じロシアのイーゴリ・クニツィンと組んだベスト4進出がある。8月の北京五輪で、トゥルスノフはシングルス・ダブルスともにスイス代表のロジャー・フェデラーと顔を合わせた。シングルスは1回戦で 4-6, 2-6 のストレート負けに終わり、ミハイル・ユージニーと組んだ男子ダブルスも2回戦でフェデラーとスタニスラス・ワウリンカの組に 4-6, 3-6 で敗れた。
2012年のロンドン五輪で2度目のオリンピックに出場した。シングルス1回戦でフェリシアーノ・ロペスに 7-6(5), 2-6, 7-9 で敗れた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドミトリー・トゥルスノフ」の詳細全文を読む




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