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『ドラコノミコン』 (The Draconomicon) はダンジョンズ&ドラゴンズロールプレイングゲームのための追加ソースブックで、ドラゴンに焦点を当てたゲーム素材を補給して提供する。ダンジョンズ&ドラゴンズの別々の版にそれぞれ別々の『ドラコノミコン』が出版された。本の名前はネクロノミコンへの参照として、緩くドラゴン名の書籍に翻訳される。 ==AD&D第2版== アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ第2版の『ドラコノミコン』、このタイトルではダンジョンズ&ドラゴンズで最初の本は、:en:Nigel Findleyによりデザインされ、付属する4つのアドベンチャーは:en:Christopher Kubasik、:en:Carl Sargent、:en:John TerraそしてWilliam Tracyによりデザインされた。〔これは1990年にフォーゴトン・レルムのソースブックとして発売された。〔Findley, Nigel、:en:Christopher Kubasik、:en:Carl Sargent, John Terra, and William Tracy. ''Draconomicon''. Lake Geneva, WI: TSR, 1990〕本のカバーアートはジェフ・イーズリー(ノンクレジット)、本文イラストはBrom、David Dorman、:en:Keith Parkinson、:en:Terry Dykstra、:en:Fred Fields、Robin Raab、:en:Valerie Valusekそして:en:Karl Wallerである。 この本にはスティール、イエロー、そしてマーキュリーといった新しいドラゴンが含まれている。〔これにはドラゴンについての広範な参照情報と、フォーゴトン・レルムでのドラゴンとの関連、ドラゴンの心理学、ドラゴンをロールプレイする時のアドバイス、新しいドラゴンの種と一緒に、「名誉の殿堂」入りした重要なドラゴンたち、ドラゴンを狩る人向けのガイド、そしてドラゴンをフィーチャーした4本の短編アドベンチャーを含む。 :en:Rick Swanが''Dragon''#180(1992年4月)でオリジナルの『ドラコノミコン』をレビューした。彼はこの本を「雑多なドラゴンを楽しめるコレクションだ」と呼んだ。〔Swanによると、「架空のエッセイが行動や習慣を論じ 楽しい読み取りになり、いくつかの質問をしながら:en:Spelljammerでの宇宙にいるドラゴンについての材料が解決する。アドベンチャーはそれほど成功せず、4つとも有望なプロットを備えてはいるが、ルーチンが脱線し開発の不足に苦しむ;1つか2つの長い冒険が4つの短いものより望ましいとされていると思う。」〔 本は1999年にウィザーズ・オブ・ザ・コーストから新しいカバーアートを付けて再発売された。この2つの版には同じ内容が含まれるが、後者にはウィザーズ・オブ・ザ・コーストのロゴが入っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラコノミコン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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