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ドラゴンクエストマーチ : ミニ英和和英辞書
ドラゴンクエストマーチ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ドラゴンクエストマーチ ( リダイレクト:ドラゴンクエストシリーズの楽曲一覧#序曲 ) : ウィキペディア日本語版
ドラゴンクエストシリーズの楽曲一覧[どらごんくえすとしりーずのがっきょくいちらん]

ドラゴンクエストシリーズの楽曲一覧(ドラゴンクエストシリーズのがっきょくいちらん)では、スクウェア・エニックス(旧エニックス)のコンピュータRPGであるドラゴンクエストシリーズで使用されている楽曲についてまとめる。
作曲はすぎやまこういちが担当。各ゲーム作品の発売後、ゲーム中の楽曲はすぎやま自身の手でオーケストラへの編曲がなされ、すぎやまの指揮により演奏・録音された上で音楽CD『交響組曲「ドラゴンクエスト」』などに収録されている。また、ゲーム音源やシンセサイザー音源の楽曲を収録したCDも発売されている(SFC版『III』を除き、『VII』まではゲーム音源と交響組曲がセットとなったCDが発売されていた。両者が個別に発売されるようになったのは『VIII』以降)。
PS2版『V』ではNHK交響楽団、3DS版『VII』『VIII』、Wii U・Windows版と2ndシリーズ以降のWii版『X』では東京都交響楽団らが演奏した交響組曲で使用された音源を継ぎ接ぎ・ループ化してゲームBGMとして使用している(一部の曲を除く)。
シリーズを題材にしたアニメ作品でもゲーム中の音楽をアレンジした楽曲が使用された。
収録されたゲームタイトルはナンバリングタイトルはその数字でモンスターズシリーズは「M1」「M2」「MCH」(キャラバンハート)「MJ」(ジョーカー)「MJ2」(ジョーカー2)「MJ2P」(ジョーカー2プロフェッショナル)「MT3D」(テリーのワンダーランド3D)「M23D」(イルとルカの不思議なふしぎな鍵)「MJ3」(ジョーカー3)と表記する。
アーケードゲーム「モンスターバトルロード」で使用されているBGMについてはドラゴンクエスト モンスターバトルロード#音楽を参照。
== 楽曲一覧 ==

=== 序曲 ===
各ゲーム作品のタイトル画面で流れる曲。ファンファーレ(イントロの部分)は第1作(以降「I」と表記)〜IIIとIV〜VIII、IX以降で違っている。メイン部分のメロディは多少のアレンジはあるものの、基本的にシリーズ全作品共通のメロディである。交響組曲版はハ長調だがFC版IIIまでとGB版のゲーム音源はヘ長調である。PS2版VはNHK交響楽団、IX、Wii版I・II・III(オープニングムービー)、DS版のIV、V、VIでは東京都交響楽団の演奏によるストリーム音源を使用。
またタイトル画面だけでなく、エンディングやゲーム中のシナリオで用いられることもある。例えばVではゲーム中盤の即位式で流れる。I〜IIIのファンファーレのメロディはアニメ版『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の主題歌『勇者よいそげ!』のイントロにも採用された(作曲・編曲は同じくすぎやま)。また別のアニメ版『ドラゴンクエスト』のOP曲(インストゥルメンタル)のラストも大幅なアレンジが加えられてはいるが、基本メロディはこのファンファーレと同一のものと思われる。店頭プロモーションムービーでも主に起用されている。
なお、ジョーカーシリーズでは下記にある通り「序曲」とは違う曲が流れる。
* I 『序曲』 - 交響組曲版は4分弱ある。
* II、MCH 『ドラゴンクエストマーチ』 - 『序曲』がイントロはそのままに、行進曲風にアレンジされている。リメイク版ではエンディングの一シーンでも使われる。
* III 『ロトのテーマ』 - FC版ではオープニングで使われなかったため、このようなタイトルになった。ゲーム中ではエンディングの一シーンで初めて使用される。リメイク版では従来の作品同様タイトル画面でも使用される。
* IV 『序曲』 - この作品からファンファーレが変更された。オーケストラでの最大の違いはIII以前は弦楽器がメインであるのに対し、本作以降は金管楽器がメインである点である。
* V、VI 『序曲のマーチ』 - IVの『序曲』をアレンジしたもの。マーチ色が強くなっており、本作以降の『序曲のマーチ』の根幹ともいえる。SFC版Vでは「冒険の書」作成直後にしかオープニングが流れないので、聞ける機会はかなり少ない。交響組曲版は各楽団の演奏にもよるが、VとVIのスネアドラムの音が微妙に違う。VのSFC版、VIのSFC版、DS版、交響組曲版はファンファーレが若干早めに流れ、メインメロディが1回しか流れない。VのPS2版、DS版、交響組曲版のVはファンファーレが若干ゆったりと流れ、メインメロディが2回流れる。VのDS版ではストリーム音源とDS内蔵音源の二つのアレンジがある。Vでは主人公が王になるシーンでもエンディングの一シーンでも、VIではエンディングの一シーンでも使われる。
* VII 『序曲のマーチVII』 - 基本的にV、VIと同一の曲だがスネアドラムが交響組曲版IIIと同じ三連符主体のリズムに回帰していたり、ファンファーレ部分のパーカッションのアレンジが違ったりする。3DS版ではメインメロディが1回しか流れない。魔王討伐の宴シーンでも使われる。
* VIII 『序曲』 - 基本的に『序曲のマーチVII』を継承しつつ、後半はIVの交響組曲版『序曲』へと回帰する。ポルトリンクの定期船の出航時やエンディングの一シーンでも使われる。
* IX 『序曲IX』 - イントロ部分がIV〜VIIIまで使用されていたものから一新された。本曲はDS内蔵音源ではなく、東京都交響楽団の演奏によるストリーム音源が使用されている(ナンバリングオリジナルでは初めてのケース)。今作ではメインメロディは1度しか流れない(ただし、交響組曲版では2回)。バンダイナムコゲームスの『太鼓の達人12 ド~ン!と増量版/13/14』『太鼓の達人Wii ドドーンと2代目!』にも収録されている。
* X 『序曲X』 - イントロ部分はIXを継承した。また、IX同様東京都交響楽団の演奏によるストリーム音源が使用されている。この曲はタイトル画面では使用されず、タイトルムービーのみで使用される。1stシリーズではメインメロディは1回だったが、2ndシリーズのタイトルムービーでは2回流れる。交響組曲版ではアレンジ(イントロとメロディの間にドラムマーチが入る・トランペットの打ち込みがあるなど)が施されている。これに伴い、Wii U版・Windows版とWii版のセカンドパッケージではタイトルムービーが差し込み追加されている。バンダイナムコゲームスの『太鼓の達人(新)』『太鼓の達人Wii 超ごうか版』『太鼓の達人Wii Uば〜じょん!』にも収録されている。
* M1、M2、MT3D、M23D 『序曲』 - イントロのない特別バージョン。
* MJ、MJ2、MJ3 『モンスター行進曲』-上記にもある、「序曲」とは全く別の曲。「序曲」(I)はエンディングで流れる。
なお、北米のNES版『Dragon Warrior III』のタイトル画面では上記各曲とはまったく別のオープニングテーマが使用されている。この曲は日本版では聞くことができず、北米版のみで聞ける曲である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドラゴンクエストシリーズの楽曲一覧」の詳細全文を読む




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