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ドリス・デイ : ウィキペディア日本語版
ドリス・デイ

ドリス・デイ(''Doris Day''、1922年4月3日 - )は、アメリカ合衆国女優歌手オハイオ州シンシナティ出身。本名は''Doris Mary Ann von Keppelhoff''(ドリス・メアリー・アン・ヴォン・ケッペルホフ)。ドイツ系。
== 経歴 ==
父はドイツ出身の音楽教師で、両親は彼女が10歳の時に離婚。ドリスの名はサイレント映画女優のから名付けられた。幼い頃から歌や踊りが好きで、バレリーナを目指していたが、15歳の時に列車事故に遭い、激しい踊りができなくなりその夢を断念〔.〕。しかし歌の方は続け、18歳の時にジャズバンドのレス・ブラウン楽団に専属歌手として参加。バンドメンバーのアル・ジョーダンと結婚し、息子テリー(後にレコードプロデューサーとなる)を出産するが、1942年、20歳の時に離婚。2年後、このバンドのリーダーだったレスター・ブラウンの提供した『センチメンタル・ジャーニー』を歌い、大ヒットさせる。
1946年、24歳の時に2度目の結婚をするも、わずか8ヶ月で破局。離婚直後にワーナー・ブラザーズのオーディションを受け、同社と契約。1948年の『洋上のロマンス』で映画デビューする。評判はよく1949年に2本、1950年に主題歌もヒットした『二人でお茶を』など3本、1951年には5本も出演するほどのど売れっ子になった。同年エージェントだったマーティン・メルチャーと結婚。また、1953年西部劇ミュージカル映画『カラミティ・ジェーン』の大ヒットで人気を不動のものとした。1956年アルフレッド・ヒッチコック監督作品『知りすぎていた男』の劇中で歌った『ケ・セラ・セラ』が大ヒットし、アカデミー歌曲賞を受賞した〔ドリュー・キャスパーの『ハリウッド白熱教室』(大和書房 2015年)によれば、ドリス・デイはこの曲が嫌いだったというが、ヒッチコックに説得されて歌い、別の曲とシングル盤レコードになったが、こちらの方が大ヒットしたという。〕。
1968年に夫が亡くなり映画界を引退、活躍の場をテレビに移し『ドリス・デイ・ショー』(1968年-1973年)を中心に活躍することになる。1976年に4度目の結婚をするが、1981年には離婚。その後は動物愛護に力を注ぎ、カリフォルニア州のカーメルに設立した「Doris Day Animal League」で、家庭内ペットの世話の方法などを指導している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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