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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ドリマトーン(Dreamatone)とは、河合楽器製作所が販売している電子オルガンの商標。その開発のアイデアの原点は、パイプオルガン、シアターオルガンに由来している。電子オルガンは、コンボタイプ、チャーチモデルなど演奏される音楽や用途によって分類されているが、ドリマトーンは、オールマイティな用途に対応するホームオルガンというタイプの電子オルガンに該当する。 ==概要== 1978年から1979年にかけてカワイ電子オルガンの全機種がモデル・チェンジした事が契機となり、1979年秋に「ドリマトーン」がカワイ電子オルガンの総称となった〔誠文堂新光社刊「シンセサイザーと電子楽器のすべて」(1980年・雑誌68569-11)より。〕。 モデルチェンジを果たした時点でのドリマトーンには、演奏会仕様のシアター・モデル・シリーズ、家庭内ユースを主目的としたKE/モア/クラシック・モデルなどのシリーズが存在した。 音源は基本的にエレクトーンと同じくトランジスタを使用したものであるが、上位機種の音色の調整にはエレクトーンのトーンレバーに対してハモンドオルガンと同じようなドローバー(ティビアドローバー)を使用している。これはデジタル化された今も受け継がれており、現行のDTシリーズにも装備されている。鈴木楽器のハモンドXT-100・XH-200と並ぶ、ドローバーを装備した国産電子オルガンである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドリマトーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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