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ドリーム高松・松山号 : ミニ英和和英辞書
ドリーム高松・松山号[ごう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

ドリーム高松・松山号 ( リダイレクト:ドリーム号 (東京 - 四国) ) : ウィキペディア日本語版
ドリーム号 (東京 - 四国)[どりーむごう]

ドリーム号(どりーむごう)は、国鉄バスが運行を開始し、現在はJRバスグループとその共同運行会社により夜間に運行される長距離高速バスの夜行便の名称であるが、本稿ではそのうち、ジェイアールバス関東ジェイアール四国バスの2社により運行される、東京と四国地方を結ぶ路線について記述する。
2013年3月11日現在では、以下の系統が運行されている。
* ドリーム高松号東京都千代田区香川県高松市坂出市観音寺市を結ぶ。
* ドリーム松山号千葉県浦安市・東京都千代田区と愛媛県松山市を結ぶ。
* ドリーム高知号:東京都千代田区と高知県高知市を結ぶ。
* ドリーム徳島号:東京都千代田区と徳島県徳島市阿南市を結ぶ。
また、本稿ではかつて運行されていたドリーム高松・松山号ドリーム徳島・高知号ニュードリーム徳島・高松号及びドリーム徳島・高松号についても記述する。
== 路線概説 ==
「ドリーム高松号」は、1989年10月14日東京駅 - 高松駅間で運行を開始した。ジェイアールバス関東(JRバス関東)としては初めて四国に乗り入れた路線であり、四国旅客鉄道(当時・JR四国)としては初の夜行路線で、なおかつジェイアール四国バス(JR四国バス)現存最古の高速路線である。当初は瀬戸中央自動車道坂出駅を経由して高松駅に向かっていた。
四国高速バスとの関係は、京阪神方面や四国内(こちらは共同運行)の系統とは対照的に競合関係になっている(名古屋方面も同様)。
「ドリーム松山号」は1990年5月2日に東京駅 - 松山駅間で運行を開始した。同路線は1997年4月にJRバス関東が運行を休止し、JR四国の単独運行となった。
「ドリーム高知号」は、1991年5月1日に東京駅 - 高知駅間で運行を開始した路線で、ドリーム号としては3番目の四国方面路線である。他の四国方面へ乗り入れるドリーム号と同様、瀬戸大橋経由であった。
1999年11月22日より「ドリーム高松号」と「ドリーム松山号」を統合し、東京駅 - 高松駅・松山駅間の「ドリーム高松・松山号」として再出発。この際に再びJRバス関東が松山駅に乗り入れることとなった。2000年にはダブルデッカー車三菱ふそう・エアロキング)が導入され、JR四国では初めてのダブルデッカー車となった。2001年12月には瀬戸中央自動車道経由から神戸淡路鳴門自動車道経由に変更され、現在の停車順となった。2006年4月からは東京ディズニーランド発着となっている。2013年3月11日には「ドリーム高松・松山号」は香川県内の停車を廃止、再び「ドリーム松山号」となった。この結果JRバス関東の香川県への定期乗り入れは消滅した。
「ドリーム松山号」は2007年6月1日に「萩エクスプレス」が東京側の運行会社である京急観光バスが撤退してからは当路線のJRバス関東便が在京バス事業者では最長となっていたが、2011年12月1日より西武観光バスが新たに「Lions Express」(大宮・池袋・横浜 - 福岡)を運行開始したことにより、こちらに次ぐ2番目となった。また、JRバスの路線ではいわみエクスプレスに次ぎ2番目の長距離路線(民鉄系バス会社も含めると5番目)であり、JRバスグループのみで運行する路線及び「ドリーム号」ブランドを冠する路線では最長距離であり、2階建てバス(ダブルデッカー)を使用する路線では「はかた号」(新宿 - 北九州・福岡)に次いで2番目である。
一方、2001年7月1日より「ドリーム高知号」は明石海峡大橋経由になって、徳島県内の高速道路上のバスストップの上板バスストップ脇町バスストップ三好バスストップに停車するようになり、初めて徳島県にもドリーム号が乗り入れることになった。
2002年9月2日より「ドリーム高知号」は徳島駅経由になった。2004年12月17日より「ニュードリーム徳島・高松号」が新宿駅 - 徳島駅・高松駅間で運行を開始。2005年11月1日より、「ドリーム高知号」は高速鳴門松茂に停車するようになり、同年12月1日からは愛称も「ドリーム徳島・高知号」に変更された。同時に「ニュードリーム徳島・高松号」は東京駅発着(新宿駅・中央道経由)に変更され、「ドリーム徳島・高松号」に変更されている。
さらに、2006年7月20日より「ドリーム徳島・高松号」は高松系統と徳島系統に系統分割されることになった。この際に高松系統の愛称が「ドリーム高松号」となり丸亀駅発着(2010年4月1日観音寺駅に延長、丸亀駅乗り入れを廃止)になった。また、徳島系統は「ドリーム徳島号」を名乗り、徳島駅経由で阿南駅発着になった。「ドリーム徳島・高知号」については、徳島駅は経由せず、新たにはりまや橋と土成バスストップに停車することになった。この際に愛称の変更は行なわれていなかったが、2007年4月20日出発便より、愛称が「ドリーム高知号」に変更された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドリーム号 (東京 - 四国)」の詳細全文を読む




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