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ド・ケルバン病(ド・ケルバンびょう、de Quervain disease)は、腱鞘炎の一種。長母指外転筋腱と短母指伸筋腱が、橈骨茎状突起部と伸筋支帯に絞扼されて発生する。50歳代と20歳代の女性に多く見られる。 ド・ケルバン腱鞘炎(ド・ケルバンけんしょうえん、de Quervain tenosynovitis)、ド・ケルバン症候群(ド・ケルバンしょうこうぐん、de Quervain syndrome)、狭窄性腱鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)ともいう。 1895年にスイスの外科医であるフリッツ・ド・ケルバン(Fritz de Quervain)によって報告されたことからこの名がついた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ド・ケルバン病」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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