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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ドーター・オブ・タイム』(Daughter of Time)は、イギリスのプログレッシブ・ロック・バンド、コロシアムが1970年に発表した3作目のスタジオ・アルバム。本作よりクリス・ファーロウとマーク・クラークが加入するが、バンドは本作リリース後のツアーを最後に一度解散した。 == 背景 == 当初は元ルネッサンスのルイス・セナモがベースを担当したが、セナモはレコーディングの途中で脱退し、マーク・クラークが残りの曲でベースを弾いた。セナモは1994年、フランスのプログレッシブ・ロック専門誌『Big Bang』のインタビューにおいて脱退の理由を「スタイルが違い過ぎたし、仲良くやっていけなかった」と語っている〔Louis Cennamo Interview - 2014年6月10日閲覧〕。また、LPのA面に当たる4曲にはバーバラ・トンプソンが参加している〔Colosseum - Daughter Of Time (Vinyl, LP, Album) at Discogs 〕。 「Time Lament」と「The Daughter of Time」には、ザ・ニュー・ジャズ・オーケストラの音楽監督ニール・アーダレイがアレンジで参加した。なお、ジョン・ハイズマン、ディック・ヘクストール=スミス、バーバラ・トンプソンはザ・ニュー・ジャズ・オーケストラのメンバーだったこともある〔Obituary: Dick Heckstall-Smith | Music | The Guardian - 2014年6月10日閲覧〕。「Theme for an Imaginary Western」は、ジャック・ブルースが1969年のアルバム『ソングス・フォー・ア・テイラー』で発表した曲のカヴァーで、ハイズマンはオリジナル・ヴァージョンのレコーディングにも参加した〔Jack Bruce - Songs For A Taylor (Vinyl, LP, Album) at Discogs 〕。「The Time Machine」は、1970年7月のロイヤル・アルバート・ホール公演におけるライヴ音源である〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドーター・オブ・タイム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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