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樽見線(たるみせん)は、岐阜県大垣市の大垣駅から岐阜県本巣市の樽見駅に至る樽見鉄道の鉄道路線である。 大垣 - 神海間は日本国有鉄道(国鉄)の特定地方交通線を転換、神海 - 樽見間は日本鉄道建設公団建設線であった路線である。本来、この路線は鉄道敷設法別表の「大垣ヨリ福井県大野ヲ経テ金沢ニ至ル鉄道」の一部〔鉄道敷設法(廃)-本州ノ部・七十四 - 法庫、2015年1月9日閲覧。〕であったが、国鉄時代は神海駅までの開業にとどまり以北の建設は凍結された。樽見駅までは7割ほど完成していたことから転換後に工事を再開し延伸開業した〔〔『樽見鉄道10年史』pp.35-43。VII 新線開業に至るまで、VIII 新線開通式。〕。 住友大阪セメント岐阜工場のセメント輸送のため、大垣 - 本巣間には貨物列車も運行され、本巣駅から工場までの専用線も存在していた。このセメント輸送は営業収入の約4割を占めていたが、2004年に住友大阪セメントが鉄道輸送の利用を2005年度末で打ち切ることを表明し〔「住友大阪セメントが利用打ち切り 」中日新聞 2004年2月20日。(Internet Archive) 〕、2006年3月28日限りでセメント輸送貨物列車の運行を終了した。樽見線の貨物輸送は1990年度には約54万トンあったが、2002年度には約17万トンまで減少していた〔。 == 路線データ == *路線距離(営業キロ):34.5km〔 *軌間:1067mm〔 *駅数:19駅(起終点駅含む)〔 *複線区間:なし(全線単線) *電化区間:なし(全線非電化) *閉塞方式:特殊自動閉塞式(ATS-S・ST) *交換可能駅:東大垣・北方真桑・本巣・神海 *主な橋梁 *揖斐川:揖斐川橋梁 *根尾川:第一根尾川橋梁など10箇所 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「樽見鉄道樽見線」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tarumi Railway Tarumi Line 」があります。 スポンサード リンク
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