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ナイトクロウラー : ミニ英和和英辞書
ナイトクロウラー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ナイトクロウラー ( リダイレクト:ナイトクローラー ) : ウィキペディア日本語版
ナイトクローラー[ちょうおん]

ナイトクローラー(Nightcrawler、本名:カート・ワグナー(Kurt Wagner))はマーベル・コミック社が刊行するコミックブックに登場する架空のスーパーヒーローであり、X-メンの一員である。ライターのレン・ウェインとアーティストのデイブ・クックラムによって創られ、『Giant-Size X-Men』#1(1975年5月)に初登場した。デイブ・クックラムはナイトクローラーをDCコミックレギオン オブ スーパーヒーローズシリーズで登場させるつもりでデザインした。クックラムはマーベルに移籍する直前までそのシリーズを受け持っており、ナイトクローラーのコスチュームデザイン(及び全体的に普通でないいでたち)はレギオンのデザインスキームにフィットさせた物だった。
ドイツ人ミュータントのナイトクローラーは超人的な俊敏さとテレポート能力を持つ。彼の青い肌、黄色い目、物を掴む事が出来る尾は肉体的なミューテーションによるモノである。このデモニックな外見に反して彼は英雄的で向こう見ずな性質を持ち、敬虔なキリスト教徒である。
チームに入ってからはナイトクローラーはX-メン関連のコミックやビデオゲームに登場し続けている。彼は1990年代のX-メンアニメシリーズの幾つかのエピソードで登場しており、その続編の『X-メン:エボリューション』ではレギュラーになっている。アラン・カミングが2003年の映画X-MEN2に彼を演じており、映画シリーズで登場したのはこの一作だけである。
ナイトクローラーのオリジンはドイツのバイエルン州にあるウィンゼルドーフという小さな村で(アニメシリーズではNeuherzl、映画ではミュンヘンのサーカスにいた事が言及されているが具体的に何処であるかは不明)ある。
==出版物の歴史==
長きに渡ってX-メンキャラクターであったが、ナイトクローラーは彼自身の(彼のクリエイターのデイブ・クックラム作・画の)本は1985年の11月までなかった。ナイトクローラーはヴァニッシャーと共に偶然にも幾つかの別次元を旅し、Bamfs(この生物は元々X-メンの仲間・キティ・プライドが''X-Men''#153でイリアナに語った御伽話に登場している。)などの奇妙な生物たちと遭遇した。幾つかの冒険の後、ナイトクローラーとヴァニッシャーはどうにか無事にもとの世界に戻る事が出来た。
2度目の4号完結のシリーズは2001年の11月に刊行された。クリス・キピニアック作、マシュー・スミス画のこの作品ではナイトクローラーが僧侶になる決意をし、奴隷商人集団と戦おうと試みる。
2004年9月、マーベルから初めてのナイトクローラーの継続するタイトルブックが出版された。シリーズではロベルト・アギレ・サカサがカバーを担当しダリク・ロバートソンが絵を担当し、「The Devil Inside」、「Ghosts On The Rails」、「The Winding Way」を中心とし、最後となる12号では「Happy Birthday, KUrt!」というタイトルが付けられた。「The Winding Way」の最後にはナイトクローラーはマジックのソウルソードを所持する事になり、彼の身体の内側に蓄えられた。ソウルソードは解呪や魔法の効果のブロック、魔法を普通の人間やミュータントに無傷で受け流し使用者に深刻なダメージを与える等、幾つかの魔術的なプロパティを持っている。
シリーズはカートが超自然的な出来事の奇妙な物語を経験する様子を描いている。他のX-メンの派生作品と共に徐々に売り上げは落ちていき、本は2005年の2月にマーベル側から何ら説明がされないまま次の6号が脱落した。6月にはパブリシティやサポートの欠落に説明のないまま復活した。「The WInding Way」のストーリーを過去のストーリーと絡ませて、ナイトクローラーの過去に切り込み、他のX-メンフランチャイズのキャラクターをも関連させるなどしたクリエイティブチームの尽力に関わらず、シリーズは12号で打ち切る事になった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ナイトクローラー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nightcrawler (comics) 」があります。




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