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ストロベリーポルノシリーズとは、1980年代前半に光栄マイコンシステム(現コーエーテクモゲームス)が8ビットパソコン用に発売したアダルトゲームのレーベルである。 『団地妻の誘惑』『オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか?』の2作品がこのレーベルで発売された〔『アソコン』2(辰巳出版, 1985年6月)、pp.10-13〕。この2作品は、それ以前に発売されたアダルトソフト『ナイトライフ』と合わせて光栄アダルト三部作〔信長の野望、三國志、蒼き狼と白き牝鹿の3シリーズの通称光栄歴史三部作になぞらえている〕とも呼ばれた。 光栄はこの他にも、エニックスから発売された『ロリータ・シンドローム』の続編にあたる『マイ・ロリータ』をCOMIXブランドから発売している。 その後光栄は株式の店頭公開を目指すこととなったため、企業イメージダウンを恐れた結果アダルトゲーム業界から撤退した。そのため現在では広報が「その話はなかったことに」と語るなど、アダルトゲームを発売した事実は社史上封印されている〔BCN This Week 1998年11月9日 vol.768 〕。 == ナイトライフ == 1982年4月に光栄マイコンシステム(当時)が発売した日本初のアダルトソフト。「ナイトライフ」は株式会社コーエーの登録商標である。いわゆるエロゲーではなく、夜の夫婦生活をサポートするためのユーティリティソフトという位置づけで安全日の計算や最適な体位の算出(「今日の体位」)などの機能があった〔『アソコン』1(辰巳出版, 1985年1月)、p.47〕。いわゆる美少女ゲームの草分け的作品に位置付けられることもある。このゲームの評価について、長崎大学医学部のある教授が光栄に感謝の手紙を送ったというエピソードがある〔『光栄ゲーム用語事典』(光栄, 1989年12月)、p.188〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ストロベリーポルノシリーズ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Night Life (video game) 」があります。 スポンサード リンク
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