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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ナインティナインのオールナイトニッポン』はニッポン放送の深夜番組「オールナイトニッポン」で毎週木曜日に放送されていた、お笑いコンビのナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)がパーソナリティを担当したラジオ番組。通称「ナイナイのオールナイト」「ナイナイのANN」「99のANN」。全1013回。 == 概要 == 1967年(昭和42年)から放送され、深夜のラジオ番組として45年以上の歴史を誇る『オールナイトニッポン』において、歴代最長期間の記録を打ち立てた番組である。 1994年4月4日の月曜2部(月曜27:00 - 29:00)の第1回から数えて2004年6月3日で通算500回を迎え、『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』の記録(11年9か月)を大幅に更新し、「オールナイトニッポン」シリーズ全体でも最長となる約20年半(2014年9月まで)も放送されていた長寿番組(ただし、鶴光は1時から5時までの4時間長時間放送。ナインティナインは1部・2部制になって2時間枠で放送されたパーソナリティでは歴代最長である)。2009年4月2日の放送で放送15周年を迎え、2014年4月3日の放送で20周年を迎えた。さらに2014年6月19日の放送で1000回を迎えた。次いで長いのは福山雅治で、通算20年(2014年8月現在)〔開始当初、前番組が福山で抗議のはがきが殺到。二人は「マシャ(福山)を返して!と言われて始まったこの番組ですが…」とネタにしていた。〕。 ちなみにナインティナインと福山の2組は、2014年4月改編の時点で、有楽町のニッポン放送第1期旧社屋時代・お台場旧社屋時代、および現行の有楽町ニッポン放送第2期社屋を通してオールナイトニッポンシリーズを担当している、数少ないパーソナリティーであった。 番組は、リスナーから送られてくるネタのコーナーと、ナインティナインのフリートークで構成している。 より多くネタを読まれるよう努力するハガキ職人が、この番組から多数誕生した。この番組出身のハガキ職人上がりの放送作家を数名輩出しており、「将来はナインティナイン自ら育てた作家を集めてバラエティ番組を作るのが夢だ」と二人は語っている。 近年メールで募集しているスタイルのラジオ番組が多い中、未だにハガキのみでネタの募集受付をしていた稀有な番組である。ネタに関しては岡村自身が毎週全てのハガキに目を通しており、ワンコーナーに数千通の葉書が送られてくることも珍しくない番組としては、かなりの労力を要する作業となる。 ネタコーナーは基本的にハガキのみでの受付だが、旬のネタを取り扱う「今週のインパクト」のコーナー、および放送中での番組へのご意見・質問はメールでも受け付けていた。 フリートークでは、二人のテンションがテレビの時よりも若干低くなり、落ち着いたトークが聞かれる。そこでは、普段のテレビでは見られないようなプライベートに近い一面を垣間見ることができた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナインティナインのオールナイトニッポン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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