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『ナッティ・ドレッド』(Natty Dread)は、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズが1974年に録音・発表したスタジオ・アルバム。 == 解説 == バニー・ウェイラーとピーター・トッシュのザ・ウェイラーズ脱退に伴い、本作よりアイ・スリーズ(リタ・マーリー、ジュディ・モワット、マーシャ・グリフィスの3人)がバッキング・ボーカルを担当するようになった。 「ノー・ウーマン、ノー・クライ」の作詞・作曲者としてクレジットされているヴィンセント・フォードは、マーリーの幼なじみである〔Obituaries - News - The Independent - Wednesday 07 January 2009〕。ただし、状況からすれば実際にフォードが作詞・作曲をしたわけではないとする見解もある〔。これに関しては、マーリーが以前契約していたケイマン・ミュージックと版権の争いがあり、当時はマーリー自身の名義では版権を自由にコントロールできなかったから他人の名義を使ったという説や、マーリーがフォードの生活を助けるために印税をプレゼントしたという説もある〔『ボブ・マーリィ全曲解説』(イアン・マッキャン著/山崎智之訳/シンコー・ミュージック/1995年/ISBN 4-401-61489-5)p.145〕。「ライヴリー・アップ・ユアセルフ」「ゼム・ベリー・フル」「ベンド・ダウン・ロウ」の3曲は、過去にザ・ウェイラーズ名義で発表した曲のセルフ・カヴァー。 マーリーは本作で初めて、全英アルバムチャート入りを果たした。アメリカでは、総合アルバム・チャートのBillboard 200では92位、R&Bアルバム・チャートでは44位に達した〔。 1991年発売のコンピレーション・アルバム『トーキン・ブルース』には、本作のレコーディング・セッションで録音された「トーキング・ブルース」「ベンド・ダウン・ロウ」の別ヴァージョンと、アウトテイク「アイム・ア・ドゥ」が収録された。「アイム・ア・ドゥ」は、2001年に発売された本作のリマスターCDにボーナス・トラックとして追加収録された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナッティ・ドレッド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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