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ナツノウナギツカミ
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ナツノウナギツカミ
ナツノウナギツカミ(夏の鰻攫、''Persicaria dichotoma''、シノニム:''Polygonum dichotoma'')とは、タデ科イヌタデ属の草本。別名リュウキュウヤノネグサ。タデ属(''Polygonum'')に含められることもある。 == 概要 == 日本では南西諸島の種子島、中之島、奄美大島、徳之島、沖永良部島、沖縄諸島及び八重山諸島に、日本国外では台湾、インド及びマレーシアに分布する。種子島が分布の北限。湿地に生育する。 一年草で、高さ20~50cm。茎は四角形で、基部は匍匐し、上部は斜上する。また、茎には逆刺を付ける。葉は互生、長楕円状倒披針形で、長さ5~10cm、先端は尖り、基部は矛形。また葉縁に剛毛を持つ。花は茎頂や葉腋から花軸を出し、その先に付く。色は淡紅色。 日本では湿地等の開発により自生地が減少している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナツノウナギツカミ」の詳細全文を読む
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