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【名詞】 1. sodium-vapor lamp 2. sodium-vapour lamp =========================== ・ ナトリウム灯 : [なとりうむとう] 【名詞】 1. sodium-vapor lamp 2. sodium-vapour lamp ・ 灯 : [ひ] 【名詞】 1. (1) light 2. lamp 3. lamplight
ナトリウムランプ(蘭: 、英: )は、ナトリウム蒸気中のアーク放電による発光を利用したランプのことで、ナトリウム灯(ナトリウムとう)とも呼ばれる。 1932年、オランダのギレス・ホルスト によって発明された(同じ年に高圧水銀灯もイギリスで発明されている) 基本構造は水銀灯と同様で、放電を行う発光管とこれを覆う外管からなっていて、外管内部は真空となっている。 これは原理上、高温でナトリウム蒸気を加熱する必要から断熱性を高め熱損失を少なくするためで、光の透過効率をあげ、電極や他の金属部の劣化を防ぐ効果も果たしている。 電流-電圧特性も同じ負特性(電流が上昇すると管電圧が低下し、過電流で破損する)なので、リアクタンスとなる安定器を必要とする。 初期においては発光成分がナトリウム原子の輝線スペクトル(D線、D1: 589.6 nmとD2: 589.0 nm)のみで極端な単色光だったが、技術的な進展により現在では白熱電球に遜色ない光も得られる様になっている。 == 種類 == 封入蒸気圧により、低圧、高圧、高演色高圧の3種類に分類されるほか、形状や特徴の異なるさまざまな製品が販売されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナトリウムランプ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sodium-vapor lamp 」があります。 スポンサード リンク
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