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ポケットモンスター ダイヤモンド・パールの登場人物(ポケットモンスター ダイヤモンド・パールのとうじょうじんぶつ)では『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』、及び『プラチナ』における登場人物の解説をおこなう。 == 主人公・町の住民 == ; 主人公 : フタバタウンに住む少年(少女)。ひょんな事から最強のポケモントレーナーを目指して旅に出る事になる。男女ともに同じデザインのマフラーをしている。 : 名前はいくつかの選択肢から選ぶか、自分で決めることもできる。用意されている候補は『ダイヤモンド』では「ダイヤ」、『パール』では「パール」、『プラチナ』では「プラチナ」、その他については男女ともども共通で17種類が用意されている。 : 母親と2人暮らしで、登場はしないが、父親はかなり凄腕のトレーナーだったらしい。『プラチナ』ではコスチュームのデザインが変わり、涼しげな格好から一変し、暖かそうな格好になった。 : ポケモン図鑑によると、男の子は身長1.45m、体重38kg、女の子は身長1.4m、体重34kg。 ; ライバル : フタバタウンに住む、特徴的な髪型と緑色のマフラーが目印の少年。フロンティアブレーン・クロツグの息子。父に対する呼称は普段は「オヤジ」だが、『プラチナ』で主人公とともに父と対面した時は「ダディ」と呼んだ。 : 主人公同様、ライバルの名前もプレイヤーが自由に決定できる。既定の名前は「ジュン」。 : とてもせっかちな性格で、常に主人公よりも先に行動する。「なんだってんだよー!」と「罰金○○円な!」が口癖。ナナカマド博士を「じいさん」と呼ぶなど、口は悪いがどこか憎めない存在。主人公とは幼なじみで、その仲の良さは近所でも評判らしい。作中数度に渡り対戦するが、主人公とタッグを組むイベントもある。主人公同様『プラチナ』ではコスチュームのデザインが変わり、バトル前のアクションもある。また、なぜかオレンジ色のポケッチを持っている(ポケッチの色は青か赤の2色しかない)。父とその友人であるマキシを尊敬している。『プラチナ』ではシロナの事を主人公の姉と勘違いしていた。 : かなり前向きで勝気な性格だが、エイチ湖でのイベントでジュピターに敗北し、ひどく落ち込む姿を見せる。しかし、これを機にポケモンの為に自分自身が強くなる事が大事だと悟り、大きく成長した。このイベント以降あまり勝ち負けにはこだわらなくなった。 : 手持ちポケモンはムクホーク・ヘラクロス・カビゴン、主人公が選んだポケモンよってフローゼル・ロズレイド・ギャロップのうち2匹、ドダイトス・ゴウカザル・エンペルトのうち1匹の6匹になる。『プラチナ』で20回以上殿堂入りするとパーティ全体のレベルが20上昇し、最高でレベル85とかなり高く、これは『ハートゴールド・ソウルシルバー』のレッドに次いで歴代2位である。 ; ナナカマド博士 : ポケモンの進化について研究をしている博士。オーキド博士の先輩。作中のセリフから年齢は60歳。 : 彼の研究によるとポケモンの90%は進化に関係するとのことである。4年ぶりにシンオウ地方に戻ってきたらしい。怒ると怖いという噂がある。チャンピオンのシロナも教え子の一人であり、研究者としての後輩。彼女が主人公と同じ年の頃から知り合ったらしい。また、主人公の父親を知っていた節が見受けられる。シロナ曰く、子供好きである。甘党のようで、研究所の冷蔵庫にお菓子が多数入っているほか『プラチナ』ではトバリデパートの食料品コーナーに登場していかりまんじゅうが売り切れているのを残念がっている場面がある。 ; コウキ / ヒカリ : ナナカマド博士の助手の子ども。主人公と同じく旅に出るが、ポケモン図鑑の完成が一番の目的らしい。 : 性別は主人公の性別と対になっており、名前は男なら「コウキ」、女なら「ヒカリ」となる。家はマサゴタウンにあり、父の他に妹と祖父がいる。主人公とおそろいのマフラーをしている。 : 主人公に冒険に役立つ道具をくれたりタッグを組んだりと、新米トレーナーである主人公に様々なサポートする。しかし、うっかり落としたポケモン図鑑をギンガ団に奪われてしまうなど、少々頼りないところも。主人公とライバルが選ばなかったポケモンを最初から所持している。主人公とのタッグバトルでは、ピッピ・ユンゲラーに加え、ハヤシガメ・モウカザル・ポッタイシのうち1匹の3匹を使用する。 ; アヤコ : 主人公の母親。気さくな性格で、主人公の冒険も明るく応援してくれる。実はすごい経歴の持ち主でもあり、コンテストにも時々出場する(使用ポケモンはガルーラの「ガルちゃん」)。甘いものが好きらしく、家の冷蔵庫にはいつもデザートが入っている。ちなみに、ゲーム内で主人公の母親に名前がつけられたのは今回が初であり、主人公の母親がポケモンを持っているのも今回が初である。 ; ハマナ : ナナカマド博士の助手をしている女性。 ; アオナ : ポケモンセンターの地下1階にあるwi-fi通信クラブの案内役の女性。主人公が初めてそこを訪れた際「ともだちてちょう」をくれる。 ; ポケッチカンパニーのしゃちょう : コトブキシティにあるポケッチカンパニーの社長。ポケッチのアプリをくれる。 ; スージー : 「テレビコトブキ」の「コトブキくじ」を担当している女性。『ダイヤモンド・パール』では名前はなかったが、『プラチナ』で明らかになった。ポケモンカードゲームに登場した「スージーの抽選」からの逆輸入である。 ; ミミィ : ポケモンコンテストで審査員を務める若い女性。アヤコと普段から親交があるらしい。ミミロルを所有している。容姿はアイドルと同じ。 ; ちかおじさん : 果てしなく地下通路を掘り続ける男性。ハクタイシティに住んでいる。クロガネジムリーダーのヒョウタのおじに当たる。 : 地下通路に入るために必要な「たんけんセット」を手に入れた主人公を一人前の地下ベンチャーにさせるために、様々な課題を与える。 ; ちかこうかんオヤジ : 地下通路にいる。模様替えグッズやトラップを交換してくれる ; ミズキ : ヨスガシティに住むポケモンボックスの管理者。マサキの友人。コガネ弁で話す。 : また、『みんなのポケモン牧場』に登場するユカリの親友でもある。 ; ミスター・グッズ : ヨスガシティにいる男性。模様替えグッズをくれる。 ; ウラヤマ : 212番道路の北部に豪邸を構える大金持ち。屋敷の裏には珍しいポケモンの集まる裏山があり、それを自慢の種にしている。ヨスガシティにある「ふれあいひろば」の所有者でもある。 : 口癖は「ウラヤマしいじゃろ?」。マナフィが描かれた本を持っている。 ; アキホ : ゴージャスリゾートの住んでいるお嬢様で。アイテムをくれる。 ; フトマキ : リッシこのほとりの海岸に住む足跡博士。 : 足跡からポケモンの考えていることを読み取るという能力を持っている。いい足跡を持ったポケモンには「あしあとリボン」を贈ることもある。 ; ナミキ : ミオシティの船乗り。ミオシティから鋼鉄島まで送ってくれる。 ; マイスター : 226番水道に住む男性。ケイコウオを持っていると、ドイツ語の説明がポケモン図鑑に追加されるコイキングを交換してくれる。 ; ハンサム : 『プラチナ』のみ登場。 : ギンガ団の動向を追う国際警察所属の男性。ハンサムとはコードネームであり、本名ではない。変装が得意で、その技術は路上にあるごく自然な岩にまでなりきれるほどであり、ハードマウンテンのイベントではギンガ団だけでなくそれを追跡していた主人公やバクまでも見抜けない腕前を披露した。 : 本人曰くポケモンバトルは苦手らしく、バトル等のイベントは起こらないがポケモンは持っており、ハードマウンテンでのイベントでグレッグルを使用している。 : スロットなどのゲームが好きらしく、トバリシティでは情報収集と言いながらゲームコーナーに熱中しており、ハードマウンテンの一件後に主人公に「出会いがすばらしいほどその別れはさみしくなる」と格好良く決め台詞を言って去るが、その後もちゃっかりゲームセンターに通っている(本人曰く景品のわざマシンを手に入れて苦手なポケモンバトル面の強化をするため)。 : 『ファイアレッド・リーフグリーン』にも国際警察が登場していたが関係性は不明。 : 『ブラック・ホワイト』ではエンディング後に登場。プラズマ団の調査に向かっていたが、到着時には主人公やジムリーダーたちが組織を壊滅させており、その実力を見込んで主人公に残党である七賢人たちの捜査協力を依頼する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポケットモンスター ダイヤモンド・パールの登場人物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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