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ナビゲーショナルデータベース : ミニ英和和英辞書
ナビゲーショナルデータベース[べーす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ベース : [べーす]
 【名詞】1. base 2. bass 3. cavity base (歯科:土台)

ナビゲーショナルデータベース : ウィキペディア日本語版
ナビゲーショナルデータベース[べーす]
ナビゲーショナルデータベースNavigational Database)とは、データベースの種類であり、何らかのオブジェクトから参照を辿ることでやオブジェクトを検索する。ナビゲーショナルなインタフェースは通常手続き的だが、XPathなどの現代的システムはナビゲーショナルであると同時に宣言的でもある。
ナビゲーショナルなアクセスは古くからデータベースインタフェースのネットワークモデル階層モデルに結びついており、中には集合指向の機能を持つものもある。
== 概要 ==
ナビゲーショナル技術は「ポインタ(pointer)」と「パス(path)」を使ってデータレコード間で誘導(navigate)を行う。対照的にリレーショナルデータモデルリレーショナルデータベースで実装されている)では「宣言型(declarative)」または論理プログラミング技法を使う。一般にリレーショナルデータベースへの問い合わせは "what" であるのに対して、ナビゲーショナルデータベースへの問い合わせは "how" である。
例えば、ある目的地を与えるナビゲーショナルな手法は、「25号線を8マイル進み、赤い納屋が左に見えたら Horse Road で曲がり、三番目の家で停まる」などといった指示で表される。一方、宣言的手法は「……の座標にある緑色の家」といった形になる。
階層型データモデルもナビゲーショナルの一種と考えられる。階層型データモデルを扱うとき、上位に登ったり(up)、下位に下ったり(down)する「パス」があり、これは階層型ファイルシステムのパスに類似している。一般にナビゲーショナルシステムはパスと前置詞("next"、"previous"、"first"、"last"、"up"、"down"など)の組み合わせを用いる。
「パス」は一般にノード名またはノードアドレスの連鎖で構成される。以下に右図に対応したパスの例を示す。
Node6.Node4.Node5.Node1
または
Node6/Node4/Node5/Node1
指定したパスに対応したリンクが実際には存在しない場合、エラーと判定され "Invalid Path" などのメッセージが表示される。例えば、"Node6.Node2.Node1" というパスは6と2の間に直接のリンクが存在しないので、多くのシステムで不正と判断される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ナビゲーショナルデータベース」の詳細全文を読む




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