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ナベヅル : ウィキペディア日本語版
ナベヅル

ナベヅル(鍋鶴〔安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社2008年、301頁。ISBN 978-4-635-07017-1。〕、''Grus monacha'')は、ツル目ツル科ツル属に分類される鳥類。全長約96.5cmの小形のツルであり、クロヅル(約114cm)よりやや小さい〔高野伸二 『フィールドガイド 日本の野鳥 増補改訂版』、日本野鳥の会2007年、118頁。ISBN 978-4-931150-41-6。〕。
== 分布 ==
中華人民共和国東北部、ロシア東南部、モンゴル北西部などで繁殖し〔高野伸二 『カラー写真による 日本産鳥類図鑑』、東海大学出版会、1981年、251頁。〕、冬季になると日本、朝鮮半島南部、長江下流域へ南下し越冬する〔桐原政志 『日本の鳥550 水辺の鳥 増補改訂版』、文一総合出版、2009年、165頁。ISBN 978-4-8299-0142-7。〕〔環境省 自然環境局 生物多様性センター 絶滅危惧種情報(動物)- ナベヅル - 〕。世界の生息数はおよそ1万羽と推定されており〔真木広造、大西敏一 『日本の野鳥590』、平凡社、2000年、194頁。ISBN 4-582-54230-1。〕、全体の90%近くが鹿児島県出水市で冬を越す〔金井裕ほか「特集 ナベヅル・マナヅル」 『野鳥』第69巻第1号(通巻671号)、日本野鳥の会、2004年、6-16頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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