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ナホトカ湾[ろしあ]
ナホトカ湾(ロシア語: , 英語: Nakhodka Bay / Nakhodka Gulf)は日本海北西部のピョートル大帝湾の東部にある湾。 == 地理 == ロシア沿海地方の南部に位置し、港湾都市ナホトカがある。湾の西奥にあるナホトカ港の前にはリシー島(, Lisii / Lisy, 「キツネの島」)があり、外海の荒波から港を守っている。湾内には冬には氷が張ることもあるが厚さは6cmから7cmを超えず、特に湾の東側のには氷が張らない。 ナホトカ湾は、コンテナや木材、石油などを扱うロシア極東部最大級の物流の結節点であり、船舶の出入が多い。湾内にはのほか、木材専用埠頭やコンテナターミナルを備えたボストチヌイ港、東シベリア・太平洋(ESPO)パイプラインの積み出し港となっているコズミノ港など4つの港湾、および船の修理などを行う造船所が4つある。沿海地方の大手船会社プリモルスク・シッピング(Primorsk Shipping Corporation, Prisco)の拠点であり、漁業会社の操業の拠点でもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナホトカ湾」の詳細全文を読む
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