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ナホトカ航路[なほとかこうろ] ナホトカ航路とは、日本とソビエト連邦(現:ロシア)のナホトカ港を連絡していた航路である。 == 概要 == 横浜港とソビエト連邦のを連絡していた航路である。日本からヨーロッパへ行くルートに海路・陸路でユーラシア大陸を横断するナホトカ航路~シベリア鉄道があった。その海路である横浜港からソビエト連邦のナホトカ港までをナホトカ航路と呼び、戦前戦後を通してシベリア鉄道への連絡航路として重要な役割を担っていた。太平洋戦争で一旦途絶えたが日ソ共同宣言後の1961年からソ連極東海運(FESCO)が横浜港とナホトカ港を結ぶ定期旅客航路を再開し、1991年、ソビエト連邦の崩壊に伴い翌年に廃止された。航空便が発達するまでは廉価なヨーロッパ行きルートとしての位置づけもあった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナホトカ航路」の詳細全文を読む
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