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ナム・ジュン・パイク
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ナム・ジュン・パイク
ナム・ジュン・パイク(Nam June Paik, 漢字表記:白南準、1932年7月20日 - 2006年1月29日)は韓国系アメリカ人の現代美術家。ビデオ・アートの開拓者であるとともに、その代表的な存在である。 「白」が苗字で「南準」が名前ながら「ナム・ジュン」と表記されるが、「苗字・漢字一文字」「名前・漢字二文字」という組み合わせが多い韓国人が、非漢字圏で暮らして名前を名乗る際の、一種の慣例となっている。 == 経歴 ==
=== 香港・日本へ移住 === 1932年7月20日、日本統治時代の京城(現在のソウル)で、繊維業を営む裕福な家庭に生まれる。1949年、朝鮮戦争の戦禍を逃れて一家で香港に移住。翌1950年、日本に移住。1956年、東京大学文学部美学・美術史学科を卒業。在学中から20世紀音楽に興味を持つ。卒業論文は『アーノルト・シェーンベルク研究』。大学の同窓生に山口昌男・宇波彰がいる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナム・ジュン・パイク」の詳細全文を読む
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