|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 化 : [か] (suf) action of making something
ナローバンド(Narrow band)とは狭帯域通信の事である。 ==無線通信におけるナローバンド== 無線通信におけるナローバンドは、周波数帯域が狭い無線電信・電話である(対義語:ワイドバンド)。ナローバンドとワイドバンドの線引きは無く、相対的な比較や時代によって変遷していく。かつて、無線通信のFMが50kHzステップだった時代、半分の25kHzステップのFMはナローFMと呼ばれたが、その後、12.5kHz(更に半分、従来の四分の一)の超ナローFMが登場すると、次第に25kHzステップのFMはワイドFMと呼ばれるようになり、12.5kHzステップのFMは単にナローFMと呼ばれるようになった。ワイドからナローへの切替をナロー化と言う。ナロー化の移行期間において、ナロー化システムとワイドシステムの共存をはかるために、送信のみナローで受信はワイドと言う無線機で運用されることがあり、擬似ナローと呼ばれる。なお、かつて存在したアナログ携帯電話(大容量方式)のチャネルステップは6.25kHzであったが、これは12.5kHz仕様のままでチャネルステップのみ6.25kHzとしたものであり、この場合はナローとは呼ばずインタリーブと呼ぶ。2002年頃から、12.5kHzの次のナロー化である6.25kHzがデジタル方式(ARIB STD-T61)により進められている。航空無線(AM)においては、欧州を中心に25kHzから8.33kHz(25kHzを3等分)へのナロー化が進められている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナローバンド」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Narrowband 」があります。 スポンサード リンク
|