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ナーガパタ2世 : ミニ英和和英辞書
ナーガパタ2世[なーがぱた2せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

ナーガパタ2世 : ウィキペディア日本語版
ナーガパタ2世[なーがぱた2せい]
ナーガパタ2世(Nagabhata II, ? - 833年頃)は、北インドプラティーハーラ朝の王(在位800年 - 833年)。
==生涯==
800年、ナーガパタ2世は、父王ヴァッツァラージャの後を受けて即位した。
ナーガパタ2世は、ラーシュトラクータ朝ゴーヴィンダ3世に破れたが、後にマールワーをラーシュトラクータ朝から取り戻し、カナウジのみならず、はるか遠方のパーラ朝からビハール州までのガンジス川流域を征服した。
一方では、ナーガパタ2世は、西方からのイスラーム勢力をよく抑え、シンド州まで迫ってきたアラブ勢力によって略奪、破壊されていたグジャラートソームナートにあるシヴァ神の神殿を再建した。
プラティーハーラ朝が北インドを支配し続けた全盛期である836年から910年の間まで、カナウジは首都になることになる。
833年、息子のラーマバドラが後を継ぐことになり、3年統治したのち、孫のボージャ1世の長期統治へとつながり、王朝は最盛期を迎えた。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ナーガパタ2世」の詳細全文を読む




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