翻訳と辞書
Words near each other
・ ニグル
・ ニグルの木の葉
・ ニグレクト
・ ニグロ
・ ニグロイド
・ ニグロフォビア
・ ニグロリーグ
・ ニグロリーグ特別委員会
・ ニグロ・リーグ
・ ニグロ人
ニケ
・ ニケ (小惑星)
・ ニケ (曖昧さ回避)
・ ニケの女神
・ ニケア・コンスタンチノポリス信条
・ ニケア・コンスタンチノープル信条
・ ニケア信条
・ ニケア公会議
・ ニケア帝国
・ ニケア派


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ニケ : よみがなを同じくする語

日家
ニケ ( リダイレクト:ニーケー ) : ウィキペディア日本語版
ニーケー[にけ]

ニーケー(、古代ギリシャ語発音:)は、ギリシア神話に登場する勝利の女神日本語では長母音記号を省略しニケともいう。ローマ神話ではウィクトーリア () と呼ばれる。
ティーターン族の血族パラースステュクス(冥界の河)の子。兄弟は、ゼーロス(鼓舞)、クラトス(力)、ビアー(暴力)。ティーターノマキアーには、ステュクスの命によりオリュムポス側につき、ゼウスに賞されたという。
一般には有翼の女性の姿で表される。アテーナーの随神だが、アテーナーの化身とする場合もある。しかし、ローマ神話においてウィクトーリアとなると、マールスに付き従うようになっている。アテーナイのパルテノン神殿の本尊であったアテーナー神像では、右手の上に載せられていた。サモトラケ島で発掘された彫像「サモトラケのニケ」(ルーヴル美術館所蔵)が有名。
英語ではナイキ(、)と発音。世界的スポーツ用品メーカー「ナイキ」社の社名はこの女神に由来。トレードマークはこの女神の翼をイメージしたもの。
コンピューターゲームにおいてモンスターとして登場し、前述のとおり有翼の女性あるいは鳥人間のような姿で表現されることが多い。
== 関連項目 ==

* ニカの乱 - ニカ(勝て)はニケと同語源である。

image:Paris.louvre.winged.500pix.jpg


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニーケー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nike (mythology) 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.