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ニチドウアラシ : ミニ英和和英辞書
ニチドウアラシ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ニチドウアラシ : ウィキペディア日本語版
ニチドウアラシ

ニチドウアラシ日本競走馬種牡馬1980年天皇賞(春)を制したニチドウタローは同期、同生産牧場、同馬主、同厩舎であり、誕生日までまったく同じだった。村本善之が全14戦に騎乗した。半兄金鯱賞3着馬ニチドウライザーがいる。
*馬齢については原則旧表記(数え)とする。
== 経歴 ==
1978年11月にデビュー戦の新馬戦を優勝。脚部不安によるリタイアを繰り返したため八大競走に出走することはついになかったが、4歳時に金鯱賞を優勝したのを皮切りに重賞を3勝し、出走したすべてのレースで3着以内となる堅実な走りを見せた。1980年にはサファイヤステークスでカツラノハイセイコダービー卿チャレンジトロフィーサクラシンゲキを破って優勝を収めた。後者のレースを観戦した競馬評論家大川慶次郎は、本格的なスパートをかけることなくサクラシンゲキを交わしたレース振りを高く評価した。
競走馬を引退したのちは種牡馬となり、2頭の重賞優勝馬を輩出した。1994年限りで種牡馬を引退し、以後は功労馬として余生を送ったが、2007年に死亡している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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