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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ニチドウタローは日本の競走馬、種牡馬。第81回天皇賞優勝馬である。なお、同期にはカツラノハイセイコ(日本ダービー・天皇賞〈春〉)・ビンゴガルー(朝日杯3歳ステークス・皐月賞)・カツアール(宝塚記念)らがいる。ちなみに、天皇賞制覇時には村本善之が騎乗していたが、天皇賞を含むラスト3戦以外は兄弟子の清水英次が騎乗していた。 *なお、当項目では馬齢については原則旧表記(数え)とする。 ==略歴== ===競走馬時代=== 1978年10月8日にデビュー、初戦こそ2着に敗れたが次走を勝利した。その後は、特別戦と中京3歳ステークスを制し3連勝、クラシックに向かうこととなった。 ところが、神戸新聞杯5着、京都新聞杯8着、菊花賞6着と結果を出すことはできなかった。 古馬となった1980年シーズンは、サンケイ大阪杯で落馬し競走中止となった。ところが、次走のオープン戦をレコードタイムで勝利、8馬身差の2着が天皇賞馬のテンメイであり、陣営は天皇賞挑戦を選択した。 4月29日に開催された天皇賞は、通常開催先の京都競馬場が改装工事中の為、直線の短い阪神競馬場で行われる事となった。3番人気での出走となったニチドウタローは、ハイペースの流れに乗ってメジロトランザムに1馬身半差で優勝、3分18秒7のレコード決着であった〔重賞未勝利で天皇賞(春)を制覇したのは2009年のマイネルキッツまで現れなかった。翌2010年もジャガーメイルが重賞未勝利で天皇賞(春)を制覇している。〕。 その後、次走の宝塚記念10着を最後に引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニチドウタロー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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