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ニコラス・エドワード・"ニック"・フランクリン（Nicholas Edward "Nick" Franklin, 1991年3月2日 - ）は、アメリカ合衆国・フロリダ州ロングウッド出身のプロ野球選手（内野手）。右投両打。MLB・タンパベイ・レイズに所属。 == 経歴 == 高校時代はフロリダ州オーランドのオーランド・センチネル誌が選ぶ「ベースボール・プレイヤー・オブ・イヤー」に選ばれ〔Mariners sign first-round draft pick INF Nick Franklin MLB.com〕、メジャーリーグのスカウトたちはフランクリンを「スイッチヒッターのマイケル・ヤング」と評した〔Borchering, Franklin, Johnson among Florida prospects on the rise CNN Network〕。 のMLBドラフトでシアトル・マリナーズから1巡目（全体27位）指名を受け、8月15日に入団。アリゾナリーグやA-級エバレット・アクアソックスでプレー。 はA級クリントン・ランバーキングスでプレー。9月6日からはAA級のウエストテン・ダイヤモンドジャックスに昇格。 はA+級ハイデザート・マーベリックスに降格。6月23日にAA級のジャクソン・ジェネラルズに昇格した。 はAA級のジャクソンでプレー後、6月21日にAAA級タコマ・レイニアーズに昇格。 はAAA級タコマで開幕を迎えた。5月27日にメジャー初昇格を果たし、同日のサンディエゴ・パドレス戦に途中出場でデビューした（結果は四球）。メジャー1年目は102試合に出場。シーズン通じて低打率（最終的には.225）で、試合数を超える113三振を喫するなど、コンタクト能力で課題を残したが、二塁打20本・ホームラン12本を放ち、パワーを発揮した。 2月20日にマリナーズと1年契約に合意した。3月28日にAAA級タコマへ異動した。7月31日にデトロイト・タイガース、マリナーズ間の三角トレードでタンパベイ・レイズへ移籍した。レイズに移籍するまでは17試合の出場で打率.128・21三振と、目も当てられない成績だった。レイズ移籍後は打率がやや向上したが、それでも.200を超えるのがやっとの状態。2年連続でメジャーで本塁打を記録したが、シーズントータルでは28試合で打率.160と不振を極めた。 は44試合に出場して3本塁打を放ったが、大不振からの脱却はならず打率.158・37三振という内容だった。守備では、サード以外の内野の各ポジションを少しずつ守った。また、ピッチャーとしてもマウンドに登ったが、1.0イニングで2失点を喫して防御率18.00だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ニック・フランクリン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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