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ラジオリビングはニッポン放送のラジオ番組。 通常のラジオショッピングと違い、原則として販売員は登場せず、ニッポン放送のアナウンサー・番組パーソナリティが商品を紹介するのが特徴。 商品によっては実際に1週間ほど使用した後の感想を述べたり、通販カタログのモデルとしてニッポン放送のアナウンサーも登場する。 == 概要 == ラジオ局が自社運営で本格な通信販売事業を行うのは珍しく〔たいていは外部の通信販売会社が運営しており、自社運営なのはニッポン放送と、FM NACK5(2009年開始 販売は株式会社NACK5プロジェクト)などごくわずか。〕、ニッポン放送の関連会社である株式会社ニッポン放送プロジェクトが番組制作・商品販売をしている。 フジサンケイグループが1970年代に展開した通販事業戦略「リビング作戦」の1つであるが、リビング作戦の中核であったディノスとの連携は2014年現在は年に数回で、なおかつ通常のラジオリビングよりも消極的な取り扱いになる。 1976年4月に、ニッポン放送の午前帯ワイド番組「あおぞらワイド」内で「あおぞらリビング」として放送開始。 それを皮切りに他のワイド番組内でも「早起きリビング」(はやおきリビング)・「ハローリビング」・「(番組タイトル)リビング」等の名称で放送を行うようになった。 なお通常はラジオリビングを行っていないワイド番組でも、期間限定でラジオリビングを放送することもある。 1976年から2000年まで朝10時台に放送されるものは「あおぞらリビング」を名乗っていたが、2011年1月に全ての時間帯で番組名を「ラジオリビング」に統一した。 過去に利用した顧客向けに通販カタログ年数回を発行しており、ホームページ上でも閲覧できる。 テーマ曲は、かつてはCapricornの「Liverpool Hello」(邦題:ハロー・リバプール うえやなぎまさひこのサプライズ!、有楽町情報交差点で使用)、HORST JANKOWSKIの「SOULFUL STRUT」(テリー伊藤のってけラジオで使用)を使用していたが、2011年以降は全番組共通のジングル・BGMを使用している。 2000年にはインターネットショップ「オンライン・ラジオリビング」を開設、2011年には放送35周年を迎えた。 2015年より東海ラジオ放送(『宮地佑紀生の聞いてみや〜ち』内、火曜・水曜)でも放送を行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラジオリビング」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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