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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ニッポーテイオーは日本の競走馬。ニホンピロウイナーに続く、昭和末期の名マイラーである。1986年に優駿賞最優秀スプリンター、1987年にJRA賞最優秀スプリンターおよびJRA賞最優秀5歳以上牡馬を受賞。半妹にエリザベス女王杯を勝ったタレンティドガールがいる。 ※馬齢は旧表記で統一する。 == 戦績 == 新馬戦でいきなり大差勝ちしたが、気性の荒さが災いしてかなかなか2勝目を挙げられなかった。皐月賞に出走するも21頭立て12番人気で8着に敗れ、次走のNHK杯でも8着に敗れると、陣営は東京優駿(日本ダービー)を諦め、マイル〜中距離路線へと方針を変える。ニュージーランドトロフィ4歳ステークスを勝利すると、ラジオたんぱ賞では皐月賞優勝馬ダイナコスモスの2着、函館記念でレコード勝ち、毎日王冠ではサクラユタカオーの2着、スワンステークスでは1番人気に応え勝利し、マイルチャンピオンシップに臨んだ。しかし、1番人気に支持されたものの、タカラスチールの2着に敗れた。 5歳となり、京王杯スプリングカップを勝って臨んだ安田記念では、圧倒的人気を得るもフレッシュボイスの2着に敗れた。その後は宝塚記念で2着、毎日王冠も3着と敗れるが、天皇賞(秋)では、5馬身差で勝利すると、続くマイルチャンピオンシップも5馬身差で勝利した。 6歳も前年と同様に京王杯スプリングカップから始動するが、前年の2着馬ダイナアクトレスにアタマ差敗れた。しかし、次走の安田記念では1馬身差で勝利した。そして宝塚記念では、タマモクロスと対決することとなり、マイラーのニッポーテイオーと長距離が得意なタマモクロスではこの距離ならどちらが強いのかと競馬ファンの興味をひいた。単勝はニッポーテイオーが1番人気だったが、結果は2馬身半差の2着に敗れ、このレースを最後に引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニッポーテイオー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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