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ニトロシュガー : ミニ英和和英辞書
ニトロシュガー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

シュガー : [しゅがー]
 【名詞】 1. sugar 2. (n) sugar
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ニトロシュガー : ウィキペディア日本語版
ニトロシュガー[ちょうおん]
ニトロシュガー(Nitrosugars)とは類をニトロ化して製造された火薬類全般を指す言葉である。
糖類は多価アルコールの酸化物であってアルデヒド基ケトン基を持っており、分子内に環状構造をもっているため、
硝酸エステル化すると容易に爆発物となる。
サトウキビ糖などはグリセリンよりも安いため、グリセリンに糖類を混ぜて一緒に硝化したニトログリセリンとニトロシュガーの混合物をニトロヒドレン(Nitrohydrene)と呼ぶ。
アメリカでは一時期、安価な爆薬製造方法として研究されたが、安定度が低いため使えなかった。
精製を行い安定剤を加えれば実用に耐えるだけの安定度が得られたが、
結局は低コストというメリットを潰してしまうので実用化には到らなかった。

== 主なニトロシュガー類 ==

*ニトロアラビノース
*ニトログルコース
*ニトロマンノース
*ニトロマルトース
*ニトロラクトース
*ニトロスクロース


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニトロシュガー」の詳細全文を読む




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