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ニュルンベルク年代記(ニュルンベルクねんだいき)はドイツの医者・人文学者のハルトマン・シェーデルがラテン語で書いた年代記。ゲオルグ・アルト(Georg Alt)のドイツ語訳と合わせて、インキュナブラ(最初期の活字本)として1493年に出版された。 その当時の慣例どおり、この本には表紙がない。冒頭の記述から取って、ラテン学者はこの本をただの『年代記』(''Liber Chronicarum'')と呼ぶ。英語圏では出版された都市にちなんで『ニュルンベルク年代記』(the Nuremberg Chronicle)、ドイツ語圏では著者名を付けて『シューデルの世界史』(''Die Schedelsche Weltchronik'')と呼ばれることが多い。現存する本の挿絵は着色されていることが多いが、これは印刷後に手で塗られたものである。 ==内容== この年代記では、世界史を7つの時代に区分して解説している。 *第1期:世界の創造から大洪水まで。 *第2期:アブラハムの誕生まで。 *第3期:古代イスラエルのダビデ王まで。 *第4期:バビロン捕囚まで。 *第5期:イエス・キリストの誕生まで。 *第6期:現在まで。この部分が最も長い。 *第7期:世界の終わりと最後の審判の概要。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニュルンベルク年代記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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