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ニュークリア・シェアリング・システム : ミニ英和和英辞書
ニュークリア・シェアリング・システム[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ニュークリア・シェアリング・システム ( リダイレクト:ニュークリア・シェアリング ) : ウィキペディア日本語版
ニュークリア・シェアリング[ちょうおん]

ニュークリア・シェアリング(Nuclear Sharing)とは、「核兵器の共有」という北大西洋条約機構(NATO)の核抑止における政策上の概念である。
NATOが核兵器を行使する際、独自の核兵器をもたない加盟国が計画に参加すること、および、特に、加盟国が自国内において核兵器を使用するために自国の軍隊を提供することが含まれている。ニュークリア・シェアリングの参加国は、核兵器に関する政策に対して決定力をもち、核兵器搭載可能な軍用機などの技術・装備を保持し、核兵器を自国領土内に備蓄するものとされる。
==加盟国==
NATO内の核保有国である三カ国(フランスイギリスアメリカ)のなかで唯一アメリカだけがニュークリア・シェアリングのための核兵器を提供している。現在ニュークリアシェアリングを受けている国は、ベルギードイツイタリアオランダである。
また、カナダ(1984年まで)、ギリシャ(2001年まで)、トルコ(2005年まで)もかつて加盟しており、ニュークリア・シェアリングのホスト国(核兵器の共有を受け、軍備を提供し、核兵器を自国内に備蓄する国)になっていた。
イギリスは自ら核兵器保有国であったが、1992年までアメリカの戦術核兵器の提供をうけており、提供された核兵器は主にドイツ国内に配備されていた。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニュークリア・シェアリング」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nuclear sharing 」があります。




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