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ニューシャトル : ミニ英和和英辞書
ニューシャトル[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ニューシャトル ( リダイレクト:埼玉新都市交通伊奈線 ) : ウィキペディア日本語版
埼玉新都市交通伊奈線[いなせん]


伊奈線(いなせん)は、埼玉県さいたま市大宮区大宮駅から同県北足立郡伊奈町内宿駅までを結ぶ埼玉新都市交通案内軌条式鉄道AGT)路線である。愛称は「ニューシャトル」 (NS) である。
== 概要 ==
当路線は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の東北上越両新幹線の高架に沿って敷設されており、ほとんどの区間で高架橋の橋脚を新幹線と共用している。複線区間の大宮駅 - 丸山駅間は東北・上越新幹線の高架橋の両側に、単線区間の丸山駅 - 内宿駅間は上越新幹線の西側(下り線側)に沿って路線が敷設されている。そのため、内宿駅→丸山駅間では進行方向左側、その他の区間では右側の車窓からは、ほぼ高架のコンクリート壁しか見えない。一方、反対側はさいたま市上尾市北足立郡伊奈町の眺望を見ることができる。埼玉新都市交通では、「パノラマライン」として眺望のよさをアピールしている〔埼玉新都市交通株式会社 ニューシャトル (トップページ) - 埼玉新都市交通〕。
路線と列車の愛称である「ニューシャトル」は、新しいを意味する「ニュー」と、(機織りで横糸(緯)を通す器具であるシャトル(梭)に由来する)往復する交通機関等によく使われる語である「シャトル」を組み合わせたものである〔ニューシャトルあれこれ - 埼玉新都市交通〕。
2007年10月14日にさいたま市に移転・開館した鉄道博物館は、鉄道博物館駅が最寄駅となっている。同駅は大規模なリニューアル工事の上、同日より大成駅から改称した(大成駅の名称も副称として存続している)。
大宮以外の駅舎は新幹線高架真下の地上コンコースと高架ホームの2階建て構造であり、また大宮と鉄道博物館以外の駅は、経費圧縮のために直営の駅売店販売員が駅員として改札業務を兼務するというユニークな形態を採っており、スタンド式の売店の横に、券売機と改札窓口がある。
本路線の特徴は、大宮駅で列車がループ線で折り返すことである。このため、列車は一往復すると向きが反対になる。
加茂宮から鉄道博物館までの上り線ではNTT東日本東大成ビル(電話局)が新幹線の高架線に近接しており、新幹線高架とビルの間に線路を敷設する空間が確保できないため、このビルの箇所では新幹線高架下に線路を通している。この影響で上り線では速度制限がかかるため、同駅間を経由する場合の所要時間は上り列車の方が1分長い。
案内軌条式鉄道は、通常の鉄道と違いゴムタイヤを装着して走行するため、比較的に強いとされているが、当路線は弱い。これは地上にある丸山車両基地と高架である本線との間がコンクリート製のスロープ軌道で繋がれているが、この傾斜が他の案内軌条式鉄道路線と比べて急であるため、大量の降雨や降雪などによる軌道内の結氷で軌道面が滑りやすくなると、安全の観点から使用を見合わせざるを得ないためである。
全線高架であるが、中央自由通路と連結した大宮以外は、開業当初の垂直移動は階段のみであった。2000年代後半に入り鉄道博物館・加茂宮・沼南・丸山・内宿の各駅に交通バリアフリー化の一環で沿線自治体の助成によりエレベータが設置された。鉄道博物館駅にはエスカレーターも設置されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「埼玉新都市交通伊奈線」の詳細全文を読む




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