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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『NEWSゆう+』(ニューズゆうぷらす)は、2009年3月16日から2011年9月30日まで、ABCテレビで平日の16:50 - 18:54(JST)に放送されていた夕方の関西ローカル大型報道・情報番組である。 音声はステレオ放送。 == 概要 == 朝日放送では2004年10月4日から、テレビ朝日制作の全国ニュース『ANNスーパーJチャンネル』(『スーパーJチャンネル』のANNニュースパート、17:54 - 18:17)をはさむ格好で、平日の夕方に自社制作の報道・情報番組『ムーブ!』(15:49 - 17:54)と『NEWSゆう』(18:17 - 54)を放送してきた。しかし2009年3月6日、朝日放送全体での経費削減などを理由に、『ムーブ!』『NEWSゆう』の放送を終了。両番組の放送枠を統合したうえで、『NEWSゆう』の後継番組として、同年3月16日から当番組の放送を開始した。週末はABCでの独自タイトルはないが、『ANNスーパーJチャンネル』でローカルニュースを放送していた。 なお、本放送開始前の2009年3月9日から3月13日までは、15:46 - 15:51に番組宣伝を兼ねて『NEWSゆう+ミニ』を放送。また、『ANNスーパーJチャンネル』は、原則として本番組に内包されるようになった。 本番組では、『NEWSゆう』終了時のキャスター(保坂和拓、橋詰優子、高橋大作、乾麻梨子)が全員続投。『ムーブ!』からも、一部のコメンテーター(二木啓孝、大谷昭宏、井上公造)が続けて出演している。さらに、月・火曜日のレギュラーコメンテーターに麻木久仁子を迎えたほか、若手アナウンサーの北村真平と堀友理子をキャスター陣に加えていた。 ちなみに、本番組の放送枠は、『ムーブ!』、『ANNスーパーJチャンネル』、『NEWSゆう』の累計放送時間から1時間縮小。『ムーブ!』の前半に当たる16時台がドラマの再放送枠になった一方で、本番組の17時台前半には、ABCで初めて『スーパーJチャンネル』第1部のネット受けを開始している。 2009年9月11日の放送を最後に、『NEWSゆう』時代から7年半にわたってニュースキャスターを務めてきた保坂が、本番組のメインキャスターを降板。同年9月14日の放送からは、スポーツアナウンサーの小縣裕介が、2代目のメインキャスターとして出演していた。 なお当番組では、小縣のキャスター起用を機に、『NEWSゆう』時代に保坂が担当していた実況取材シリーズ「危ない街」を復活。関西ローカルパート(17時台後半と18時台)では、一部コーナーの放送順・放送曜日を変更していた。 2010年4月5日より、在阪局では『VOICE』に継いで2局目となるリアルタイム字幕放送を第2部のみで実施。同年10月4日より全国パートでも実施されたことにより、同日からは実質17:54からの実施と、実施開始時間が繰り上がった。 小懸のメイン担当2年目に入る2010年9月13日から、コメンテーターの増員・出演曜日変更や、17時台の関西ローカルパートで放送するコーナーの再編などで番組内容をリニューアル。同年度に朝日放送へ入社したばかりの角野友紀・塚本麻里衣両アナウンサーを気象キャスター・清水とおるのアシスタントに抜擢した。同時に、『ムーブ!』のメインキャスターで、同番組終了後に「朝日新聞」へ出向していた堀江政生も出演するようになった。 2011年にも、3月28日の放送から同様のリニューアルを実施。これを機に、『NEWSゆう』時代から毎週金曜日の18時台に中・四国地方のANN系列局と共同で放送していた「ぐるりん瀬戸内」など、一部のコーナーを終了させている。 当番組は、2011年9月30日(金曜日)の放送で終了。『NEWSゆう』時代を含めて11年間続いた『NEWSゆうシリーズ』も、幕を閉じることになった。同年10月3日からは、当番組と同じ放送枠で、伊藤史隆をメインキャスターに据えた報道・情報番組『キャスト』を放送する〔“無職”東国原前知事、報道番組にレギュラー出演 (『ORICON Career』2011年9月16日付記事)〕。伊藤は、当番組での保坂・小縣と同じく、スポーツアナウンサーからニュースキャスターへ抜擢。当番組の関係者からは、塚本・高橋をサブキャスターに起用するほか、一部のコメンテーターも続投する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NEWSゆう+」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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