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ニュースシャトル北九州 : ミニ英和和英辞書
ニュースシャトル北九州[にゅーすしゃとるきたきゅうしゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [きた, ほく]
 (n) north
: [く]
  1. (num) nine 
九州 : [きゅうしゅう]
 【名詞】 1. southern-most of four main islands of Japan 
: [す, しゅう]
 (n) sandbank

ニュースシャトル北九州 : ウィキペディア日本語版
ニュースシャトル北九州[にゅーすしゃとるきたきゅうしゅう]

NEWSシャトル北九州(ニュースシャトルきたきゅうしゅう)は、NHK北九州放送局1997年4月から11年間に渡って放送された夕方のローカルニュース番組。
対象地域は北九州・筑豊・京築地域であるが、電波の関係で山口県下関市なども含まれるため、関門地域も対象であった(特に下関市旧市部では北九州局の視聴者が多い)。
== 概要 ==
1997年3月までは夕方ローカルニュースのタイトルを福岡放送局にあわせ、『イブニングネットワーク北九州』(1995年度まで)→『6時半です!ニュースセンター北九州』(1996年度)としていたが、ローカル枠拡大に合わせ「地域密着、独自色を出そう」という意味も込め福岡局と異なるタイトルとなった。
*当初のタイトルは『ニュースシャトル北九州』。北九州局が現在の場所に移転してからは、放送でのタイトル表記は『NEWSシャトル北九州』を用いているが、番組表などでは引き続き従来のタイトルを用いている。
*NHKでは、市内に遊園地「スペースワールド」があることからヒントを得て、このタイトルにしたとしている。
全国のニュースをはさんで、2006年度までは、福岡局では18:10以降も夕方のワイド番組『情報ワイド福岡いちばん星』が引き続き放送されていたが、北九州局では『いちばん星』を18:00で飛び降り、この番組が放送された。なお、2007年度は『いちばん星』が分離・分割されたが、『いちばん星』のタイトルは福岡局の後継ニュース番組『ニュースいちばん星』に引き継がれた。
内容は基本的に福岡県関連のニュースであるが、地域性を考慮して北九州筑豊地方と山口県下関市のニュースを比較的多めに放送している。これは、下関にテレビ中継局ができる前、今の下関市が北九州局のエリアだったことの名残である。また大分県北部でも視聴者が多いため、これらの地域のニュースも織り込まれることがあった。
*ニュースの中には『いちばん星』では取り扱わないニュースもあった。
*特集や一部のコーナーは基本的に『NEWSシャトル』と『いちばん星』の両方で放送されたが、『NEWSシャトル』だけで放送されるコーナーもあった(詳細は後述)。
北九州局が福岡局とリンクしているため、ニュースの内容によっては『いちばん星』の放送をそのまま流すこともあった(特にトップニュースはその傾向が強かった)。ただしその際も北九州局向けに『いちばん星』のキャスターの紹介、あいさつはしない。ニュースによって飛び乗りの時間もまちまちであった。
天気予報は一度18:30前に放送された他、18:51に『いちばん星』のスタジオから九州沖縄の天気を伝え、18:54からは北九州のスタジオからエリアの天気を伝えた。
*紹介されるのは北九州・筑豊・福岡地方、山口県西部、大分県北部。久留米など筑後地方の天気は扱わない。
*ピンポイント予報では小倉・下関(企救・関門エリア)、八幡・遠賀(遠賀エリア)、飯塚・田川(筑豊エリア)、行橋・中津(日豊沿線エリア)を紹介。
*また、門司港苅田港日の出日の入り満潮時刻・干潮時刻も紹介された。
祝祭日は番組は休みとなり、18:45に北九州局からローカルニュースが放送される。
*この場合も内容によっては福岡局から伝える場合があるが、基本的に北九州局のアナウンサーは登場する。
*この場合全国版の気象情報は通常の『首都圏ネットワーク』で放送されるスタイルのものが東京からそのまま流れ、その後北九州局のスタジオに戻りエリアの天気を伝える。
NHK全体の編成見直しに加え、番組が10年以上の超長期放送となり、放送のデジタル化に十分対応できなくなったことから、2008年3月28日の放送を最後に終了することとなった。後継番組は『こんばんは北九州』で、かつてこの番組のキャスターでもあった後藤理アナウンサーが復帰して担当する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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